上海交響楽団と日本と朝比奈隆さん

上海交響楽団音楽庁

 日本にいる期間、中国で使っていた音楽サービスが使えないので、YOUTUBEで音楽を聴くことが多くなったが、鑑賞対象としてブルックナーを選択するケースが多いので、故朝比奈隆さんの指揮の映像を見ることが増えていた。  朝比 Continue Reading →

日本の旧態依然としたシステムへのイライラ

 今週末から日本への一時帰国を決めたので、帰国中にやるべき手続きをいろいろと整理しているが、「新天皇即位の礼」の日が祝日になっていることに気が付かず日程を決めてしまったので、日本滞在期間は休日ばかりとなってしまい、平日が Continue Reading →

平成はインターネットの時代だった。

天皇陛下の交代を一か月後に控え、新元号が「令和」に決まったと発表された。 この新元号に関してはあまり好印象を持って受け止めていないのだが、海外生活を続ける限りにおいてはほとんど目にすることもないので、取りえず気にせず受け Continue Reading →

天皇陛下の思い出

 退位のタイミングが間もなくに迫ってきた今上天皇陛下であるが、かつてこの現在の天皇陛下を実際に見かけたことがある。  それも新年の一般参賀のようなタイミングではなく、もちろん防弾ガラス越しでもない状況で、素の陛下を見かけ Continue Reading →

日本の国歌に「故郷(ふるさと)」を加えたらどうか

日本の法律では国歌として「君が代」が定められている。 まあこの「君が代」は日の丸とともに国旗・国歌の論争のもとになっている。 この「日の丸」「君が代」は長らく国旗国歌とされてきたが、実は法律として定められたのは1999年 Continue Reading →

終戦記念日に思う戦没者追悼式と天皇陛下と靖国参拝問題

 昨日の終戦記念日に日本で「全国戦没者追悼式」が行われた。  終戦記念日を「終戦」と呼ぶかどうかについて2年前に「終戦記念日と言う言葉への批判」書いたが、この日に改めて追悼式について考えてみる。  ところで、今回の式典で Continue Reading →