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日本の野球は意外とグローバル

 WBCが始まって、インターネットベースでの情報取得であるが、それなりに注目している。

 まあそこで気が付いたのは、日本のプロ野球は意外とグローバルな人材を抱えているのだなぁということ。

写真はイメージ

写真はイメージ

 今回のWBCの各国の代表に日本のプロ野球チームで活躍する選手が多く参加している。

 例えば私の贔屓の日ハムからは陽選手が台湾代表、モルケン投手がカナダ代表になっており、そのほか韓国、ブラジル、オランダ、イタリア、メキシコの代表チームにも日本のチーム所属の選手がおり、オーストラリアにも元日本所属の選手がいる。

 まあメジャーリーグの人材の幅に比べれば比べるべくもないが、アメリカ人一辺倒だと思っていた日本人の外国人枠がこんなに幅広く使われているというのは非常に意外だった。
 流石に中国代表には日本のプロ野球選手はいなかったが、いずれ中国人でも頭角を現す選手が現われる可能性はあり日本のチームで活躍する可能性はあるだろう。

 ただ今回のジャパンチーム全体に関しては、メジャー組がいないためどこまで期待していいのかはちょっと良くわからないし、元よりナショナルチームの枠組みでの野球の応援に関してはサッカーほどには興味が無い。

 故に今回は個人的にはジャパンチームというより日本ハムから出ている中田、稲葉、陽、モルケンの各選手の活躍を期待したいところとなっている。

 そういう意味では昨夜の台湾対韓国における陽選手の活躍は、最終的には試合は負けたが嬉しい出来事であった。


餃子の発見はマカロニにも波及

 先日、餃子に対する中国人と日本人の認識の逆転について書いたが、今日コンビニで「マカロニサラダ」を見て、ああこれもそうかと気が付いた。

 イタリア料理の上でマカロニもスパゲッティも同じパスタに区分されるというのは最近日本人の間でもかなり知れ渡って来ているが、そうは言っても日本人にとってのマカロニは今のところ完全な主食扱いではない。

 まあスパゲッティなどのロングパスタなら麺類の一種として捉えらることが出来るが、マカロニに限らずペンネやフジッリなどショートパスタ全般は日本人にとってはどうも料理に対する添え物といった印象がある。

マカロニ

マカロニ

 しかも日本人はそのスパゲッティでさえ、添え物として副食にする場合もあり、焼きそばパンともにスパゲッティパンなどもあったりするから、どうも完全な主食の扱いとはなっていない。

 現に日本のお弁当などではどうどうとスパゲッティやマカロニサラダが副菜として添えられているケースが多々ある。

 しかしである。

 餃子は皮が主食である理屈から言えば、小麦粉で出来たパスタもまた主食であり、その例に漏れすマカロニ達もまた主食ということになる。

 あの小さなマカロニを主食として捉えることは日本人としてはちょっと抵抗があるが、小麦粉をつかったでんぷん食という意味からいえばマカロニはやはり主食であり、マカロニサラダは本来はサラダマカロニでなくてはならないのがイタリア料理的立場ということになろうか。

 最近ではサイゼリアなど安いイタメシ屋の普及もあってパスタを主食として食べるケースも増えてきたため、日本人にとってもマカロニを含めたパスタを主食として捉えることに抵抗感はなくなりつつあるが、そうは言っても私にとってはまだマカロニを主食とするには、どこかまだ頼りない印象が残るのである。

サイゼリヤに増えている欧米人客

日本発の庶民派イタメシ屋としておなじみのサイゼリヤは、上海にも多数店舗展開していて、非常に価格がリーズナブルなので私もちょくちょく利用しているが、ここのところ欧米人の利用客が増えているような気がする。

 白人の綺麗なお嬢さんやイケメンの格好いいお兄さんが結構一人で食事をしているのである。

 上海万博の影響で市内でも欧米人の姿が増えているが、やはり彼らにとって悩ましいのは食事の問題であろう。

 上海市内にもホテル内などに欧米系の料理を提供するレストランはそれなりの数があると思うが、ホテルに併設されているレストランは総じて価格が高めで、そう気軽にちょくちょく食べられる価格ではない。

 また市内にある喫茶店系の「なんちゃって西洋メニュー」もその味に首を傾げたくなるものが少なくなく、西洋人が好んで食べる味とはなっていないだろう。

 かといって当然中華レストランでは彼らの舌に本質的に合わないであろうから、やはり「たまに」ならともかくずーっと食べ続けるのはつらいということになる。

 そんなところに便利な存在がサイゼリヤさんということになり、利用客が増えているものと思われる。

 このお店にはパスタ、ピザ、ステーキ、サラダ、ワインなど一通りの西洋的メニューがそろっている。彼らにとってどれだけ満足度の高い味に仕上がっているかは分からないが、少なくともファーストフードのハンバーガーなどに比べれば、非常にまともな味と内容の食事となっているのは確かだ。

 しかも価格が安い。

 パスタだけなら12元(160円位)などで済ますことも可能だ。

上海のサイゼリヤのパスタ

上海のサイゼリヤのパスタ

 こんな価格は観光客のみならず、上海の駐在する欧米系の人々にとってもありがたい存在であろうことも想像に難くない。

 気になってこのサイゼリヤを英語でぐぐってみたところ複数の旅行サイトでも紹介されている。ガイドブックまでは調べてはいないが、紹介されている可能性は高いと思われ、どうやらきちんと欧米人達に認知されている店になっているようである。

 まあこんな便利に欧米人に利用されているイタメシ屋が、実は日本発の企業かと思うと、同じ日本人としてちょっと鼻が高くなる。
 今後も価格と味の面で期待にこたえ続けて欲しいものである。