チケットの勘違いで危うくコンサートを聴き逃しかける

人は一つのパターンに従って行動することに慣れると、別のパターンがあることを忘れてしまうようである。 そもそも前日のうちからきちんと確認する行動をとっておけば良かったのだが、自分で安全のための保険をかけているという安心感が Continue Reading →

第九の第3楽章の味わい

 日本では年末師走の風物詩として当たり前すぎるほどにその名が知れ渡っている「ベートーベンの第九」だが、ここ上海でも徐々に演奏回数が増えてきているような印象である。  10年前に第九の習慣のない中国で書いた通り、そもそも中 Continue Reading →

中国人はテクニシャンが好き?

 上海でずっとコンサートを聴き続けていると、中国の聴衆に喜ばれる音楽家のタイプが自然と分かってくる。  特にソリストに聴衆の好みの差が強く見える。  どういったタイプが中国の聴衆に好かれるのかというとずばり「テクニシャン Continue Reading →

チェリビダッケのブルックナー7番のライブ映像

最近YOUTUBEを覗いていると、時々懐かしい映像に出くわす。  その一つが、チェリビダッケが1990年に手兵のミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団を率いて、東京赤坂のサントリーホールで行った演奏会の映像で、非常に懐かしさ Continue Reading →

ブラームス交響曲第4番

 クラッシックと呼ばれる曲は星の数ほどあり、私も数多く聴いてきているが、私にとってこのブラームスの交響曲第4番は特別な曲である。  この曲は名曲の一つとして列挙されることも多いが、その評価ほどには演奏される回数もそれほど Continue Reading →