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LINEのアカウントは持ってない

 日本では当たり前のインフラのようになってしまったSNSLINEであるが、実は私はアカウントを持っていない。

 理由は簡単でLINEのサービス自体が中国大陸では基本遮断されており、私が中国に渡航してから始まったサービスであるからである。

画像はイメージ

 まあVPNを通せば使えるのかも知れないが、現時点でそういった交流が必要な相手が日本国内にほとんどおらず、古い友達もメールで連絡すれば足りるのでLINEを使う必要性を感じない。

そうでなくとも先日書いたように老眼が始まっているのでスマホを通したSNS交流は最近控えているので、ますますLINEを希求する状態ではなくなっている。

 故に今後日本に戻ることがあれば、LINEのアカウントぐらいはすぐ設置するかもしれないが、しばらくの間は使い慣れないので浦島太郎状態が続くのではないのかと想像する。
 ただ中国にも似たようなSNSとしてWECHAT(微信)があり、似たようなものだと日本から来たばかりの方々が言っていたので、感覚的にそれほどついていけないものではないのではという気もしている。

 また自分ではアカウントを持っていないが、昨年日本に一時帰国した際に母親が端末変更後に、旧端末からLINEアカウント移行ができなかったものを処理してあげたりすることは出来たので、LINEのアプリ自体には触れたことがあり、今の自分の状態であれば感覚的に対応できそうな気がしている。

 もちろん、これから徐々に老いが近寄ってくるので、将来日常のインフラ知識が理解できるのかは不安でもある。

 以前、「上海にいる私はマイナンバーをもらえない」でも書いたが、未だにマイナンバーすら取得していない状態であり、日本生活の常識と徐々に乖離している状態がやや気になりだした最近の自分である。

仕方なくファーウェイ

昨年末にスマホを買い替えた。
前機種の電池の状況が思わしくなく、フル充電しても2~3時間で再充電が必要な状態になったためで、使い物にならず仕方なく替えることにした。
内臓メモリの使用率も90%を超えたので、もう限界だったというのもある。

そして選んだのは前機種に引き続きファーウェイ(HUAWEI)の機種。

国際的な政争の具になっている感のあるファーウェイの存在だが、私も特にファーウェイを好んで使っているわけでもないのだが、ほかに目ぼしい選択肢がなく結局はファーウェイになってしまう。

まずiPhoneを除けば、目ぼしい携帯メーカーが中国には残ってない。

確実に日本語表記、入力できる機種ということがわかったのがファーウェイだけだった。
価格もほどほどでコストパフォーマンスや信頼性で選んでいったところ結局今回の機種になった。
まあスペック的には価格相応ではあるが、不満も少なくない。

まず、アプリ規制が以前に使っていた機種よりかなり厳しくなっており、楽天市場アプリとか国外との通信を必要とするサードパーティーアプリはほとんど使えない。
加えてGooglePlayといったアプリ市場のアプリもインストールできず、例え回線上でVPNを経由して繋いでも、ダウンロードもインストールもできない。
結局使えるのはほとんど中国国内製のアプリだけであり、国外アプリはほとんど使えない。

交通系や旅行系、ショッピング系のアプリだけは入れたが、後は用の無いアプリは少々怖いので入れないようにしている。

こんな環境のスマートフォンの不自由な実態を考えると、アメリカ側が指摘する懸念を払しょくできるほどの証拠はファーウェイにはないなと思ってしまう。
また国の構造を考えれば中枢部の意向に一民間企業が抗えるとは思えず、現時点でいますぐに不正の証拠や指示はないとしても、確かに懸念は払しょくできないのである。

では何故ファーウェイを選択するのかと言えば、結局選択肢がないことと、日常からネット上に監視の目など張り巡らされたこの国では、ファーウェイ以外でも結局同じことであり、他を選択することに意味がないからである。

中国にいる限り、結局はどのメーカーの機種を選んでもインターネットが不自由な状態から脱することは出来ないので仕方なくファーウェイを選択するしかないということなのである。

99元(約1700円)でデータ使い放題プランはテザリングもOK!

数年前、スマホに切り替えてからやや通信量が増えて、毎月数ギガを消費するようになっており、費用も嵩むようになってきた。

中国は日本と違って、WIFIに関してキャリアの縛りがほとんどないので、喫茶店などに入ればほぼどこでも繋がるのでWIFI環境に関してはかなり便利であり、そういう場所を選んで繋いでいけば、通信量はかなり節約できる。

しかし、最近は仕事が忙しいこともあり、ゆっくりカフェを探して繋ぐ方法ばかりを選択できなくなりつつあった。

加えて、実は先日の一時帰国の際に2in1のパソコン、つまりタブレットにもなるしパソコンとしても使えるマシンを仕入れてきたので、ますます外部でのネット接続の需要が増えて来そうな見込みになった。

まあ、そのマシンの為に専用のWIFIルータを買うことも考えたが、毎月の費用がアップするのは確実だった。

そんな折に昔の知り合いが某日系の電話サービス会社に勤めているのを知り、その人がWECHAT上に、聯通で99元でデータ使い放題プランなるものがあることを紹介していた。

99元プランのチラシ

「なに、99元で使い放題だと」

私はすぐにこれに飛びついてその知り合いに連絡を取った。

その知り合いによると、毎月99元で全国(中国)データ無制限の使い放題通話300分99元/月とのこと。

ただ通信速度に関しては1か月の内、最初の20Gバイトに関しては4G速度の通信だが、それを超えると3G速度に落ちるとのこと。

20Gというのは結構な通信量で、平日毎日映画1本を閲覧してようやく消費するようなデータ量であり、少なくとも私には十分な枠であった。
 日本の大手キャリアに比べると半値以下と言っていいくらいに安い。
 (日本が高すぎるのだが、、)

その説明に納得し、早速契約の切替を行った。

まあ、従前のプラン契約によっては、年間契約の既に払った分が切替によって無駄になる可能性もあるようだが、私はそういう契約をしてこなかったので、すぐに切替ることが出来た。

これで、今後は通信量を気にせず4G速度でネット接続が可能になり、スターバックスなどWIFIのある場所を探して回る必要もなくなった。

もちろん、WIFIがある場所ならWIFIに繋ぐこともやぶさかではないが、混んでいる店のWIFIより4Gの公衆回線の方が通信速度の速い場合も少なくなく、WIFI接続が最優先ということではないのである。

また、中国の場合は日本と違ってテザリング(携帯をWIFIルータとしてネット接続すること)についても別料金は取られないため、外出中のパソコンからのネット接続もこの使い放題プランを通して繋げることになり、場所を問わず作業ができるようになった。

写真はイメージ

これにより、極端な話として地下鉄やバスで移動しながらでもメールの返信などが可能になったのである。
(今までも機能的には出来たが、マシンが大きかったのと、通信量を気にしてやらなかった。)

さらにである。

個人的にはもっと楽しいことが実現した。

実はこの2in1マシンはOSがWINDOWSのため、VPNを通して日本のラジコを聴いてもエリア限定されず聴取できるため、外出中でも日本のラジオを聴くことが出来るようになったのである。

これはアンドロイドOSのタブレットやスマホでは出来なかった芸当である。
とにかく、今月からの使い放題プランの契約により非常に便利なモバイルスタイルが実現し、仕事やプライヴェートに大いに役立っている状況になっている。

通信料にお悩みの皆様にぜひおすすめしたい。

ちなみにどこのショップでも対応できるかどうかは不明で、私はその友人のいる水城南路の店(日本語可のお店)でやってもらった。

もちろん系列店では可能だろうが、聯通の直営店では対応してもらえない可能性があるので、やはり系列店に行って相談されることをお勧めする。