中国人は音楽を聴かないで教養として理解?

 昨晩、自宅に帰った際にあまりにもやはりインターネットの接続が悪いので、何となくテレビをつけたところ、ベルリンフィルのコンサートを放映していた。  グスターボ・ドゥダメルというベネズエラ出身の指揮者の指揮で、ベートーベン Continue Reading →

中国では小学校1年からアルファベットを学ぶ

 先日、お子さんが公立の小学校に入学した同僚の話を聞いたが、どうやら中国の小学校では1年生の時点からアルファベットを学ぶというようなことを言っていた。  「なぬ?小学校1年生から英語教育?」   外国語教育は早期開始が良 Continue Reading →

逆単身赴任が増えている

 最近、上海で逆単身赴任が増えているような気がする。  一般的に単身赴任と言えば、奥さんや子供を置いて旦那さんが一人で上海に駐在するようなケースだが、逆単身赴任というのは家族が上海にいて旦那さんだけが日本に戻ってしまうよ Continue Reading →

IPADで医師も教師も削減?

 昨年だったが、中国のどこかの大学の講師が「iPadの無い生徒は授業を受けるな」的な発言をして論議を巻き起こしていたニュースがあったのを思い出した。  この講師は、教育に便利なiPadを理解できない、持たない人はアホだと Continue Reading →

とってつけたような知識の押し付け

最近地下鉄の中のモニターでよく流れている科学の豆知識的な番組。 宇宙についてとか、地球の自然についてとか、はたまた中医学的知識などが放送されているのだが、どうもそれらに全ておいて共通して感じるのは「AはBである」といった Continue Reading →

「相手が悪いんだ」という態度

今更、私が書き出すことではないが、中国人の成長過程の教育の中に「謝る」ということが含まれていないということは中国の生活の中で暮らしていると良く分かる。  日本の場合は、悪いことをしたり失敗したりしたら「素直に謝りなさい、 Continue Reading →