日本人として当然はいつからか?

 時々聞かれる「日本人として当然」という言葉。  礼節から始まって、日の丸や国歌、天皇制との向き合い方の問題まで幅広く言及される「日本人として」という言葉だが、実はその具体的なイメージが作られたのはいつの頃かというのが最 Continue Reading →

先入観や固定概念は可能を不可能にする

「先入観や固定概念は可能を不可能にする」  これは日本ハムに入団した大谷選手が言ってたらしい言葉。  二刀流の挑戦や自身の野球に対する取り組みを表す言葉らしく、もちろん彼とてどこからか学んだ言葉だろうが、いい言葉である。 Continue Reading →

見切り千両

 「見切り千両」という言葉がある。  株式や投資を行なっている人に広く知れ渡っている言葉だそうで、まあ簡単に言えば投資などについてダラダラ未練を残さず諦めて(見限って)しまったほうが損が少なく、結果的に利益に繋がるので千 Continue Reading →

上杉鷹山公の「為さねば成らぬ何事も」の解釈

「為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり」 この言葉は、かの米沢藩主上杉鷹山公が残した言葉で、世間に名言として広く伝えられ座右の銘として私も大事にしている言葉である。  あの米国のケネディ大統領もこの言 Continue Reading →

まるまる翻訳なレポート

 最近、中国の百度のサイトで、ある情報を調べていたらどこかで見たような情報にぶつかった。  あれ、この情報どこかで見たことあるなぁ。  思い出したのはある日本語情報の文章だった。  気になってその日本語の情報を探して見て Continue Reading →

大企業病の正しい意味

写真はイメージ

 中国に来ると言葉の意味を分かっていない人が分かったフリして使い慣れない言葉を分かったの如く振りかざす人がいるから困ったものである。  大企業病とは組織が大きくなりすぎると、セクションごとの業務に固執して、自分の与えられ Continue Reading →