切手はもう必要ないのでは?

今年にコロナ騒ぎの中で、給付金を巡って日本の行政のアナログぶりが問題となり、9月の首相交代でようやくその改善が取り出され始めている。  ハンコの廃止であったり、デジタル庁の新設などが、その中でのキーワードとして飛び出して Continue Reading →

寧海Ninghai~日本人にとっての癒しの空間 その1

コロナが始まって実質上の国境閉鎖となって約半年が過ぎた。 そもそもこれまでも1年に1回帰るかどうかの程度だったので、それほど特別長い時間閉じ込められているという感覚もないのだが、親の体調への心配もあって、やや長い間動けて Continue Reading →

電子マネー時代のタクシーは警戒いらず?

 先日タクシーに乗って気づいたことがあった。  数年前まではどのタクシーにもあった運転席のガード板がほとんどないのである。  以前はどうなっていたかというと、運転席を取り囲むようにガッチガチのアクリルボードに置かれ、例え Continue Reading →

国民を把握できない日本政府。

日本世府は国民が把握できていない。 コロナ対策として、日本政府が日本国民に向けて配布した国民一人当たり10万円の給付率が全世帯の99%に達したとの報道が、一週間前ほど前にあった。  しかし、この報道には些か誤解がある。 Continue Reading →

ポイントカードは時代遅れ?!財布すらもう必要ない?

電子マネー決済が日常化している上海生活では、もはや財布の出番はほとんどなくなっている。  財布というお金入れより単なる「カード入れ」と化している。  そのカード自体の出番が滅多になく、先日アピタのポイントカードを出すのに Continue Reading →

日本に気軽に帰れないもどかしさ

 新型コロナの影響で3月に事実上の国境封鎖状況になってから半年近くが経っている。  個人の生活においては、それなりに収入が安定して不安はないのだが、中国からなかなか出られない状況にはもどかしさを感じている。  実は私の母 Continue Reading →