なんと、選挙権が消滅した。

 なんと今回の衆議院選挙、なんと私の選挙権が消滅してしまった。  実は一昨年の春に上海市内で転居していたのだが、私は転居届を出すのを怠っていた。  そしてそのまま今年になり、夏以降に日本の政局では解散論がくすぶっていたも Continue Reading →

負の配分の時代

 先月日本の衆議院が解散して明日から総選挙モードだが、ネットを通して日本を見ていると、よくもまあこんなに沢山の政党が出来たものだとこの乱立状況にはびっくりする。  そして主張も色々である。  まあこのタイミングで特定の政 Continue Reading →

安直すぎる議員定数削減論

 最近、日本の国内の政治改革や財政改革を叫ぶ人たちがほぼ口を揃えて言うのが、国会議員の議員定数削減せよという意見の気がするが、私はちょっとこの考え方は安直すぎるという印象を持つ。  確かに国のコストのことだけを考えたら不 Continue Reading →

労いの言葉の差

 ラジオで聞いた話だが、前首相のKさんの古くからの盟友江田さんが、Kさんについて「人を労うことをしなかった」と指摘していたそうだ。  これに対し、昨日福島原発の現地を訪れた野田首相が現場で働く自衛隊員に対して「国民や被災 Continue Reading →

野田さんに決まった

民主党の代表に野田さんが決まった. 文芸春秋の記事は読んでいないので、具体的な政策はわからないが読んだ方の反応ではかなり本気度はありそうで、菅さんの空白の政治に比べれば今後かなり落ち着いた政治が展開するのではないだろうか Continue Reading →

職責を優先したのは懸命な判断

 ちょっと前のニュースになるが、先日財務大臣の野田さんが、アメリカ国債の格下げ状況を受け本来するはずだった党の代表選の出馬表明を見送り職責を優先したという話を聞き、ちょっと感心した。  野田さんは元々私の地元の出身ではあ Continue Reading →