上海交響楽団ホールが自動車の「ジャガー」と冠提携

上海交響楽団コンサートホール外壁面

 先日、いつものように上海交響楽団のコンサートホールにコンサート鑑賞に訪れたところ、何やら見慣れないマークがホールの壁面に描かれていた。  よく見ると、豹のような動物の絵とともに「JAGUAR」と書かれておりホールの名前 Continue Reading →

すごい寝技師

 連日のように日本からオリンピック報道が続いている。  主だった競技の結果ぐらいは横目で見ているが、それほど夢中になって追いかけているわけではない。(というか情報を遮断するのが難しい状態である。)  普段からほとんど気に Continue Reading →

日本人の慢心を浮かび上がらせたオリンピック

TOKYOオリンピック2020が先週から開幕している。 開会式の様子は、知り合いと酒を飲みながら横目でチラチラと見ていたが、精神性もメッセージ性も乏しい貧相な開会式だったという印象である。  まあ、直前のドタバタ辞任ドミ Continue Reading →

サブスクリプション浸透による資本主義の崩壊?

最近、やたらあちこちで商業サービスのサブスクリプション化が進んでいる。 サブスクリプションとは一定料金を支払うことで、製品やサービスを一定期間利用することができるビジネス形式であり、そもそもの英語においては予約購読や定期 Continue Reading →

アニメにフルカラーは必要か?

上海のガンダム像

 上海に機動戦士ガンダムの実物大の像がやってきたと話題になっている。  機動戦士ガンダムといえば、私が小学生のころ流行ったキャラクターであり、登場から40年ほど経っているが、いまだに底堅い人気のあるアニメである。  小さ Continue Reading →

チェリビダッケ氏のベートーベン田園

 以前から書いているように、私はブルックナーの交響曲が好きで、そのきっかけとなったのが、故セルジゥ・チェリビダッケ氏率いるミュンヘンフィルの生演奏に接したことである。 (「チェリビダッケのブルックナー7番のライブ映像」) Continue Reading →