経済力学による日中言語の逆転という現実

 現在、日本で2カ国語放送といえば当たり前のように英語と日本語だが、現状を考えてみると中国語の放送が全くないのは少々不思議とも言える。  それだけではなく、街中の表示も英語の表記はあるのに。中国語表記がある場所はかなり少 Continue Reading →

英語はもう話せない

上海生活も3年を超えてくると、上手下手は別にして中国語で話すという習慣が身についてくる。 母国語以外の外国語といえば中国語という状態になった。 まあ当然といえば当然で、中国にいるのだから必然的に中国語を使って生活している Continue Reading →

中国人に頼って生きるということ

 中国にいる限り当たり前のことであるが、自分が余程ネイティブな語学力を身につけない限り、周囲の中国人たちの好意なしでは無事に暮らせないということを最近ひしひしと感じるようになった。  今でこそ、部屋探しにローカルの不動産 Continue Reading →

ほめられた中国語のメール

 最近今度の3月に一時帰国しようかと考えはじめ、どうせなら桜の咲く頃がいいなぁと思い検討を始めた。今の開花予想だと東京は3月25日らしく、その次の日曜あたりがターゲットかなとカレンダーを眺めてみた。    そんなことを考 Continue Reading →

中国語が流暢になりつつあるのはいいが

さすがに中国に3年もいると、中国語会話に慣れてくるので、最近初対面の中国人と中国語で挨拶すると外国人だと思われなくなってきた。  どうやら言葉の発し方がかなり自然に近くなりつつあるようだ。  まあ上海だと地方から出てきた Continue Reading →

中国人どうしでも日本語のほうが便利らしい

昨日、ある会合に参加したときの話である。 日本滞在歴6年と8年の中国人女性同士の会話の輪の中にいたときだが、彼女たちは中国人どうしなのに何故か日本語で話していた。  日本人がほとんどの会なので彼女たちも基本的には日本語を Continue Reading →