英語はもう話せない

上海生活も3年を超えてくると、上手下手は別にして中国語で話すという習慣が身についてくる。 母国語以外の外国語といえば中国語という状態になった。 まあ当然といえば当然で、中国にいるのだから必然的に中国語を使って生活している Continue Reading →

ずれていく言語感覚

外国にずっといると、日本の言葉感覚とずれが出ることが非常に怖くなってくる。 もちろん日本語そのものを忘れることはないのだが、カタカナ言葉の使用を急激に控えている自分に気がつく。 日本語のわかる中国人と会話をする時の癖がし Continue Reading →

中国人どうしでも日本語のほうが便利らしい

昨日、ある会合に参加したときの話である。 日本滞在歴6年と8年の中国人女性同士の会話の輪の中にいたときだが、彼女たちは中国人どうしなのに何故か日本語で話していた。  日本人がほとんどの会なので彼女たちも基本的には日本語を Continue Reading →

日本語が下手な中国の日本人

先日、知り合いの翻訳会社から日本語の添削を頼まれた。中国人が書いた日本語ならよくある話であり以前からも良く頼まれていたのだが、今回は明らかに日本人が書いた文章である。何故それ分かったかというと「てにをは」はほぼ問題なく、 Continue Reading →