Monthly Archives: 6月 2012

恐ろしいローソンでの買い物

 恐ろしいといっても、脅されたり悪い物を売ってたりするわけじゃないのが、日本人のいるエリアでのローソンでの買い物はちょっと恐ろしい。

 何故恐ろしいかというと、ローソンは主に日本からなどの輸入品を扱っており、それらの商品が普通の商品に混じって陳列されているからだ。

 これのどこが恐ろしいかというと輸入品は現地の商品の値段と恐ろしく差があるからである。

 先日も昼時に会社近くのローソンで、現地ローカル商品の春雨スープを手に取ろうとした時、ふと脇にあった「金ちゃんヌードル」なるものを見つけた。

 「へぇ、こんな商品あったんだ」と手に取ってみたところ意外と美味しそうだったので買ってみたくなった。

 しかし買ってみようかと思った瞬間に、輸入品であることを示すシールが貼ってあるのを見つけた。

 「あ、これ輸入品か、、、」

 まあ日本語のパッケージなので、輸入品なのは当然といえば当然だが最近は現地生産品でも日本メーカー商品に日本語表記が増えてきて、気をつけない輸入品なのか現地生産品なのか分からない時がある。

 今回はシールがあったのでどうやら正真正銘の輸入品のようだ。

 輸入品ということは値段?と恐る恐る値札を見ると、

 「何と30元(380円)!た、高い、、、」

 脇にあった春雨スープ(約5元)との値段格差なんと6倍である。

 まあ間違ってレジに持って行って買ってしまったところで、決して払えないとかそういう値段ではないが、5元程度のものを買おうして30元と言われると、予想外の請求金額にやはりちょっとドキッとしてしまう。

 最初からシティスーパーのような輸入品専門のお店ならそれなり価格のつもりで行くので驚くことはないのだが、コンビニに行くときは基本的にローカル価格製品のものしか買いにいかないので、突然輸入品の値段が現われるとドキッとするのである。

 実はローソンにはそんなちょっとドキッとさせる価格の輸入商品が沢山置かれている。

 しかも、店舗の戦略なのかもしれないが、商品をわざと混在して陳列しているような節があり、輸入品と現地品をあまりわけて陳列していない。

 だから時々間違って輸入品を手にしてしまうことが有りうるのだ。
 すると上述のようなドキッとするような出来事が起きてしまう。

 そんなローソンの買い物はちょっと恐ろしい。

我田引水

 外国からよく言われることだが、日本は政治家は駄目だか官僚制度で持っているとされる。

 まあ確かに、これだけ国の組織がきっちり固まって、なかなか崩れない国というのはなかなかない。

 非常に優秀な彼らの存在なしでは日本という国が回らないのことは私も確かに認めるが、しかし権力を持つ者の常で、彼らは最終的には天下り先で我田引水を行なうという癖というか行動目的があり、それがおよそ唯一でありながら最大の致命的欠点ともいえる。

 どこまで本当かどうか知らないが、最終的に自分の田んぼに水を引っ張るために、対外的な正義のもとに国の制度を組み立て、最後の蛇口が自分の田んぼに繋がるように国の仕組みを作ろうとする人も少なくないとさえ言われる。

写真はイメージ

写真はイメージ

 まあこういった我田引水的な行動は官僚だけの行動ではなく、人は誰しも権力を持つと同じように我田引水を行なうらしい。

 自分の都合のいいように制度やルールをつくり、自分だけが知っている仕組みを利用してジャンジャン水を引く。

 そんなやつはブログの世界にもおり、そんなのを見つけると、世の中どこも同じだなぁと呆れてしまう。

 まあ、官僚のほうが形だけでもずっと対外的な正義の仕事をやっているだけまだましなのだが。。

現実から逃げているだけじゃないか?

 日本の消費税政局が大詰めを迎えている。

 小沢さんが率いる一連のグループが、消費税採決を巡って反対票を投じ、離党して独立し、新党を結成しようとする動きがあると報道されている。

 まあ、増税の法案など確かに国民から見て嬉しくない法案であり、個人的にも素直にハイ賛成だと言えるものではないから、国民に負担をかける増税案には賛成できないという意見は理解できる。

 しかしである。

 国の財政が逼迫しているのは一つの紛れもない事実であり、それに対して何らかの手を打たなければギリシャどころではない状況が迫りつつあるのが日本の現実である。

 個人的には決して消費税増税という選択がベストだと思わないが、何も手を打たないで対応を先延ばしできる時間的余裕は日本にほとんど残されていないのも現実である。

 そんな中で、消費税増税という選択が現時点で実行可能な手段ならば実行するしかないというのが野田首相の判断であろうし、党が壊れるとか壊れないとか、そんな小さなところを言っていたのでは国は守れないという危機意識が無謀とも言える与野党合意での採決強行へ走らせたのであると思う。

 実際、税と社会保障の一体改革という言い方でオブラートに包んではいるものの、年金などの社会保障制度が破綻寸前であることは現実であり、それを救うための今回の増税判断であることは明らかで、それが故に社会に対して破綻寸前だと大きな声を出してはっきり言うのは社会不安を煽るから言いづらいというのが、なんだか増税理由がはっきり言われない事情のような気がする。

 こんな状況の中での今回の小沢さんたちのグループの動きはいささか無責任な気がする。

 国民に負担を強いる消費税増税という方法に反対する意見はそれはそれで理解するが、ならばこの現実の中で、それに立ち向かえる“何か”を別に示さなければならない。

 つまり増税に代わる財出削減策でもいいし、件の埋蔵金による増収策でもいいが、10兆の増税に代われる1兆でも2兆でも財政的な改善手段を示す必要があり、増税に反対するならそれなりの将来的な道筋案が必要だ。

 果たして、彼らはそれを掘り出す努力をしてきたのだろうか?

 野田首相が半年間増税を唱え続けてきた間にそれに対抗する財政改善策を探る時間は十分あったはずであるが、今回の彼らの行動は反対するだけでどうもそれが見えない。

 どうも全体の現実を見ているというより、目先の選挙対策の行動しか考えていない自己保身的行動にしか見えず、国民の為というより選挙のための有権者に対する自分の映り方ばかり気にしての反対行動に見える。

 本来はもし小沢さんたちが本気で反対するなら、本気で野田さんを説得するべきであり、党を割って独立などという行動は実は現実から逃げているだけじゃないかという気がする。

 先日、突然小沢さんの妻の手紙というものが出現したが、あの中で小沢さんが放射能が怖くて逃げたという件があるとされている。

 あの手紙が本物かどうかは定かではないが、本物だとするならば実は小沢さんという人は、勝てる勝負しかせず、競り合う勝負からすぐ逃げるタイプなのではないか、これまでの政局行動などから考えるとどうもそういう気がする。

 今回、自分の考え方があるなら逃げださず真っ向から勝負し相手を説得するべきだと思う。

スキャンダル

 巨人軍の原監督の身辺が揺れている。

 まあ今回の個別の問題はともかくとして、人の人生というのは男女問わず出会う異性に大きな影響を受け、順調な人生を歩んでいるように見える人ほど、異性問題がきっかけで評価がガラッと変わるケースが少なくない。

 最近ではタイガーウッズや、ホイットニーヒューストン小林幸子さんなんかなども、異性関係が原因で評価を落としてしまった人たちだろう。

 彼ら彼女らには気の毒だが、天は二物を与えないというか、そういったところで人間の評価というか人生の栄枯はバランスが取れていて、勝ちっぱなしの人生というのは世の中にそうそう存在しないというのが、どうも面白い。

 異性で人生が変わると言えば、上海の駐在員たちの中にも帰任命令が出ても帰らず、会社を辞めてこちらで職を探したり仕事を始める人も少なくなく、よく聞くと女性の影が後ろに見える場合も少なくない。

写真はイメージ

写真はイメージ

 場合によっては日本の奥さんと離婚してまで中国人女性と結婚した話だって、一つや二つではなく、出会ってしまったが故のスキャンダルは上海でもたくさん存在する。

 こういった色んなケースを見てて気が付いたのだが、今回の原監督の状況もきっとそうだと思うが傍から見て順調に見えるときこそが、実は人生最大のモテ時でもあり危ういのではないだろうか?

 つまり順調な時こそ、余裕が生まれ警戒感が薄くなる。

 人は順調に飛ばしている時こそ、そういう時期はやはり男女問わずモテて、よほど自戒しないと転びやすくなるのである。

 まあ私の方は人生が全然順調ではないので、モテ時とは縁がないのではあるが、この世間の教訓は肝に銘じていつかモテ時が来たら役立てたいと思う。(笑)
 

役に立たない中国の航空便遅延保険

 先日北京へ行く予定がありCTRIPで航空券を買ったのだが、その時に遅延保険というものを見つけ、飛行機が目的地に3時間以上遅れたら300元が払われるというものをだったので、飛行機代に保険料20元を追加して加入した。

 太平洋保険という保険会社である。

 深夜便だったので遅れる可能性があったので念のためちょっとでも足しになればと思い保険に加入したのだ。

 今回乗る予定だった飛行機は、東方航空のMU5165便で上海虹橋発22時0分発、北京首都空港着0時10分着というもの。

 さて当日に、虹橋空港の東方航空カウンターには20時50分頃到着した。

 従来の離陸予定時間の70分前である。

 ところがカウンターでチェックイン手続きをしようとすると、係員から北京の空港の事情で飛行機が遅れているから、便を振り替えると言われた。

 私はちょっとでも早く到着できるならと思い、言われるままにチケットを受け取ったが、振り替えられた便はMU5199便で定刻20時30分出発の便だったが到着が遅れていてまだ出発してないとのこと。

 なんだかちょっとラッキーだなと思い手続きを行ない、検査場を経て登場口へ向かい、21時20分頃にはゲート前に着いたと思うが、この時点では乗る予定の北京からの機体はまだ虹橋に到着していなかった。

 この時点で相当遅れているんだと思ったが、幸い空港の無線LANが通じたのでパソコンを開けてしばらく仕事をすることにした。

 こうやって時間を過ごしたのだが、待てども待てども飛行機が飛んでこない

 本来最初搭乗予定の便が到着しているはずの時間になっても、飛行機がまだ来ないのである。

 そうして搭乗する航空機が虹橋空港に着いた時には時刻は既に深夜1時を回っていた。
 前便の乗客の降機後すぐに機内整備が始まったが、結局機内に搭乗できたのは1時半頃で、飛行機が出発できたのは2時直前だったと思う。
(離陸のため携帯電話をオフにしてしまったので正確な時間は分からない)  

 ヘロヘロになりつつも北京首都空港についたのは早朝4時半頃、この便として約6時間遅れで私の元の予約便から数えても4時間以上の遅延となった。

夜の北京首都国際空港

夜の北京首都国際空港

 深夜到着の予定が、既に早朝の時間帯である。

 しかも、そこからの足がまた大変だった。

 タクシー乗り場が大行列だったのである。

 北京空港は世界でトップを争うほどの国際空港になったはずなのに、深夜の足回りはまだまだ貧弱で、一応バスも1ルートだけ走っているようだが結局はタクシーしか足がないのである。

 しかもそのタクシーでさえも数的に満足に走っておらず、1分あたり数台がやってくるのみで、この大行列はなかなかさばけそうになく私がタクシーに乗ったのは6時前でだった。

 空港から近めのホテルをとったのが幸いだったが、それでもホテルについたのは6時半頃だった。
 深夜の1時には寝ている計画が、朝6時半すぎに就寝となった。
あまりにも遅い到着にホテルのフロントに笑われたものである。

 まあとんでもない行程になったが、保険が出そうなのが救いだなとこの時は思っていたのである。

 ところがである。

 昨日、件の太平洋保険に、今回の事情を説明すると一旦は「了解しました」との返事がきて保険振込の口座手続きなどを行なった、

 ところが、今日になって太平洋保険から連絡があり、保険金は払えないと言ってきた。

 太平洋保険の言い分によれば、保険は航空便1便につき1口必要で、私の場合は便を振り替えて元の便に乗らなかったから保険の支払い対象にならないのだというのだ。

 私がMU5165便の登場していないので保険は失効しており、もし振り替えたMU5199便で再度保険に加入していれば保険金は払われたが、今回加入していないので保険の対象にならないのだと太平洋保険の担当者は説明した。

 これには私もブチ切れた。

 便を振り替えたのは私の都合ではないし、振り替えたMU5199便は予約していたMU5165便の到着予定時刻に対して4時間も遅れており、当然予約した便に対して3時間以上遅れて到着したという条件に合致するからだ。

 航空会社の都合で便を振り替えても遅れたのだから、当然保険金は払われるべきで、たかが300元の保険金だが本来そういう趣旨の保険であるはずであり、こんな条件なら保険に加入する意味がないのである。

 しかも振り替え便でも保険加入すべきだったとはなんという言い分であろう。

 あまりにも納得いかないこの太平洋保険の理不尽な説明に、保険金支払いを求めて今再度抗議をする戦略を練っている。