Monthly Archives: 11月 2009

韓国語の勉強をまたはじめた

まあ特に大きな理由があるわけじゃないが、将来に関する漠然とした不安もあって韓国語の勉強を始めている。

中国語だってまだまだ中途半端ではあるのだが、この3ヶ国語ができるとアジアでは割と便利である。

実は韓国語は以前もかじったことがあり、文字は読めるし発音はできるので挨拶と自己紹介くらいはできる。
それに韓国料理は無茶苦茶すきだ(関係ないか、、、)

 故にとっかかりはゼロではないので根気さえ続けば、日常会話くらいはできるようになるんじゃないかとタカを括っている。
まあ年齢が年齢なので苦労するのは確実なのであるが中国語でさえ勉強を始めたのは34歳のときなので怖がる理由もない。

 幸い(というか確信犯的にだが)、以前日本で勉強していたときに初級の教科書は中国に持ち込んでいるので、当面は学習教材は何とかなりそうで独学で頑張ってみようかと思っている。韓流ドラマのDVDもたくさん売っており、そういう教材もたくさんある。

韓国語は発音に関しては中国語ほど面倒くさくないし、とりあえずニュアンスは掴んでいるのでそこで苦労はしない気がしている。単語は一つ一つ丁寧に覚えるしかないが幸いにも韓国語は中国語と日本語の中間のような存在でさらに英語などを語源とした外来語がたくさんあり、結構覚えやすい。

問題は文法だがよく言われるように語順が日本語に似ているので、ここを根気良くやれば会話にはなんとかなりそうな気がする。

まあ会話が成立するレベルに達するまで半年はかかりそうだが、会話の練習がしたければ、知り合いの朝鮮族の人や龍柏の韓国料理街など練習場所はたくさんあり、練習場所には事欠かないので上海は恵まれた環境である。

 とりあえずは足繁く韓国料理屋に通うことになりそうだが、あまりキムチ臭くなりすぎないようにだけ気をつけたい。

これは反則、う、うまい「牡蠣(カキ)そば」~紋兵衛さん

先日紹介した紋兵衛さんだが、ここのところ足が向いていなかったので久しぶりに知り合いに会い行ってみたところ、とんでもないメニューを見つけてしまった。
最近懐がさびしいので「ざる」で済ませようと思っていたところに目に入ったのが写真の張り出しである。

牡蠣そばの貼り紙

牡蠣そばの貼り紙

「なぬー?牡蠣(カキ)そばだとー?」
そばのつゆの中に大粒のカキが3個もはいっているらしい。
死ぬほどカキが好きな私にとっては非常に強烈な魔の誘惑である。死ぬほどというか牡蠣で当たって死ぬなら本望なくらい牡蠣が好きなのである。
昔「かきあげ丼」を「牡蠣揚げ丼」と勘違いして注文して牡蠣が入ってなくてがっかりしたことを思い出した(笑)が、今回は正真正銘の牡蠣である。

う、でも今日の予算の倍だ、、、、「えええい、牡蠣は全てに優先するんだい」と誘惑に負けて頼んでしまった。

で、待つこと10分、出てきました。

牡蠣そば

牡蠣そば

「あ~牡蠣だ~」
もうすでにヨダレじゅるじゅるものである。

ま、まずは慌てずつゆを掬っていただく。

「う、うまい!牡蠣の旨みがそばのつゆに染み出してなんとも言えない味を醸し出している。
さらに続けて、メインディッシュの牡蠣をいただくく、口に入れた途端、牡蠣の旨みが口いっぱいに広がる。いやぁ、言葉に出来ないほどの至福の牡蠣の味わいである。

さっと湯通しをしただけなので、中はナマに近くトロトロである。

そばに牡蠣なんて、、、私から言えばこれはもう反則である。しかし反則でもなんでもうまいんだから仕方ない。
 (この文章を書いててまたじゅるじゅるになる)

そばやどっしりした「どんこあ(椎茸)」も非常にうまく、マッチしている。
ゆっくり味わって完食。
 こんな食べ応えのあるそばは初めてかもしれない。そのくらいうまかった。

困ったことに(笑)この冬中、牡蠣がある限りこのメニューは続くらしい。
私もしばらく通いそうである。いやぁマイッタマイッタ。
(写真はランチのセットメニューでプラス10元)

牡蠣そば定食

牡蠣そば定食

上海の地下鉄世界一は過大評価

先日上海市の地下鉄が年内にも営業キロで東京を抜き、来年にもロンドンを抜き世界一になるということがニュースに出ていたが、これはある部分では確かに事実かもしれないが交通事情の評価としてはちょっと誤解を招く表現といわざるを得ない気がしている。

 少々鉄道オタク的な説明になってしまうが、まず地下鉄の定義に問題がある。

 上海の地下鉄として計算されるものは上海市が運営している軌道交通の全ての営業キロ数を合算しているが、厳密に言えば3号線はほとんど地下を走らないので地下鉄ではないし、外高橋を走る6号線や松江方面の9号線も半分は地下を走っていない

地上を走る9号線

地上を走る9号線

 従ってまずこれらを地下鉄と呼ぶかという問題がある。

 これに対して東京の地下鉄の定義は東京メトロと都営地下鉄の合算を地下鉄としている。東西線の東陽町以東は地上を走っているがそれ以外は末端駅で地上に出る程度でほとんど地下を走っている。
 こういう状況を無視して「地下鉄の営業距離」という比較をするのはいささか難がある。

 さらに上海の地下鉄の営業距離がロンドンや東京を抜くことが、世界一軌道交通網の発達した都市になるといった表現の印象にも非常に抵抗を感じる、というか完全に誤解を招く表現である。

 上記に示したとおり上海の地下鉄は地上鉄道を含めた営業キロ数になっているのだが、実は都市内鉄道に関しては上海はそれがほぼ全てである。

 ところが、東京に関して言えば地下鉄以外に非常に多くの地上軌道交通が存在している。

 まず山手線に代表されるJR各線、さらに各私鉄路線が八方へ延びている。

 これらを含めると営業キロベースで都内だけで800キロを超えるらしく、首都圏全体を東京圏と見なすと営業距離は1500キロ以上にも達するという。

 しかもその幹線の多くは一部が複々線化されておりその分を計算すると東京の鉄道網はさらに膨大なものとなる。
 この計算で言えば大阪でさえ上海をはるかに凌ぐ。

 これらを考慮せず、単純に「地下鉄の営業距離」の比較によって上海の交通事情の進捗ぶりが、東京やロンドンを抜いて世界一となったような評価することにはまさしく過大評価であろう。

さらに「地下路線」という定義だけを見ても東京メトロと都営地下鉄だけでなく小田急や東急・京王、つくばエクスプレス、JR総武横須賀線などの一部地下化が行われている区間を含めば、詳しくは計算していないが恐らくやはり上海の地下鉄に抜かれるレベルでは無いように思える。

 上海の地下鉄が成長していることは確かに事実だが、世界一の都市はやはり10年や20年のレベルでは出来上がらないのである。

原文

電球は上海の電気屋では買えない?

 先日部屋の電球が切れたので、中山公園付近の電気屋さんに出かけたのだが、店内を見回してもどうも照明器具はあるのだが電球を売っている様子がない。
 あれれと思いつつ何度か店内をぐるぐるまわったがやはり見当たらない。

 電球は電気屋で取り扱わないのだろうが?店員に聞こうと思ったが電球の中国語が分からず諦めてほかの店へ行くことにした。
(あとで調べたら電泡deng1pa04というらしい)

 しかしである。

 ほかの店へ行っても結果は同じだった。なんだなんだ?電球は電化製品ではないのか?
 冷蔵庫やエアコンAV機器はそれなりに並んでいるのに電球のような消耗品は取り扱わないということなのだろうか?

 店員に聞けば少なくとも幾つかは出てくるのではないかとおもうが、とにかく店頭には並んでいない。

 日本のコ○マ電機やヤ○ダ電器には必ず置いてあったし、結構幅広い品揃えで店頭に並んでいた。
それが中国では店頭にすら並んでいない。久々に受けたカルチャーショックである。

 結局しかたなくカルフールに行って電球を購入した。

つまり、結論付けると中国での電球はどちらかというと雑貨の分類に入るらしく電気屋で売る商品ではないらしい。

そ、そうなのかなぁ・・・??そういえば小さなスパーなどでも売っている。(確かコンビにでは売ってない)
 うーん、それにしても上海の秋葉原を目指すらしい中山公園周辺の電気店たちだが、電球すら扱っていない現状ではその道のりはまだまだ厳しいのではないだろうか?

不調の原因

 先日、試しで一人の中国人スタッフを雇ったのだ、余りにも仕事にミスが多く辞めていただいた。

 しかしその新人を評価できなかったのは実はそのミスについてではない。

 新人なのでミスが多いというのはある程度目をつぶろうとおもっていたのだが、その新人はミスの度に、謝るという行為を笑顔で濁すという態度を繰り返した。

 これはどうにも仕事に対しての責任の重みをあまり感じていないように映ってしまった。

 その後も仕事の取扱に慎重さが欠け、同じミスを繰り返し、しかもそんな状況にも関らず新人としての謙虚さにも欠け最初からベテランスタッフと対等な会話をしていたのである。

 業務以外ならともかく業務時間もそんな態度だった。

 そんな状況が周囲を苛立たせ、新人に対する距離を保ち始めた。
 そんな周囲の態度はその新人も感づいたらしい。

 本来ならここで仕事そのものにもっと謙虚に集中して取り組んでくれれば周囲の評価も変えられたのかもしれないが、その新人はなんと仕事に対する集中ではなく、周囲に媚びることで対応しようとした。

 お菓子を配ったり他のスタッフの体調に気遣ったりして、本業の仕事への集中力はますます欠けることになった。
こちらとしては、そんな周囲に気を使うより自分の本業に集中して欲しいと感じていたのだが、どこで身に着けた技なのか媚びることで人間関係の改善を図ろうとしてきた。

 本来、仕事への態度が人間関係の不調の原因であったにも関らず、本人がそれを理解できておらず周囲を更に苛立たせる方法で解決を試みようとした。

 それがますます周囲の人間を離れさせた。

 結局その新人がお客さんからクレームが来るような大きなミスを犯したので、それを理由に辞めていただくことになった。

世の中、人間関係も含めて仕事上の不調の原因はいろいろあると思うが、結局本来果たすべき仕事上の責任を果たしていないことが主要因である場合がほとんどのように思える。

 本来果たさなければならない部分を放置して、原因をほかに求めて別の手段でいろいろ捏ねくりまわしても、結局は本業がますますおろそかになるだけで解決どころかますます状況が悪くなる。

 逆に言うとやるべき仕事さえ果たしていればそれほど問題は起きない気がする。

 今回はそこを学んだいい例だった。