ようやく届いた在外選挙人証

 今朝、予期していなかったバイク便の配達があった。  何だろうと封筒見ると、日本の地元の市役所からである。 「あ!」  そう、昨年の衆議院解散時に届け出た移転届が受理され、申請から約2か月今朝ようやく在外選挙人証が届いた Continue Reading →

選挙の構図

 昨日の衆議院総選挙で、自民党と公明党のグループが300を超える議席を得て圧勝した。  まあ議員の当選者数だけを見ていると、まさに圧勝そのものなのだが、その中身を見ていくと、自民公明側が圧勝したというより民主党側が分裂に Continue Reading →

なんと、選挙権が消滅した。

 なんと今回の衆議院選挙、なんと私の選挙権が消滅してしまった。  実は一昨年の春に上海市内で転居していたのだが、私は転居届を出すのを怠っていた。  そしてそのまま今年になり、夏以降に日本の政局では解散論がくすぶっていたも Continue Reading →

負の配分の時代

 先月日本の衆議院が解散して明日から総選挙モードだが、ネットを通して日本を見ていると、よくもまあこんなに沢山の政党が出来たものだとこの乱立状況にはびっくりする。  そして主張も色々である。  まあこのタイミングで特定の政 Continue Reading →

安直すぎる議員定数削減論

 最近、日本の国内の政治改革や財政改革を叫ぶ人たちがほぼ口を揃えて言うのが、国会議員の議員定数削減せよという意見の気がするが、私はちょっとこの考え方は安直すぎるという印象を持つ。  確かに国のコストのことだけを考えたら不 Continue Reading →

無責任な前任者の後始末

 日本の首相は過去2代無責任に職務を放り出したと言われるが、彼らにも同情すべき点は多々ある。  小泉元首相の郵政改革路線の多難な続行を引き継いでしまった安倍晋三元首相。  そして安倍元首相が党のしがらみを優先した結果、参 Continue Reading →