参議院は面積等分定数などでもいいのでは

 よく国政において、衆参のねじれが問題などと言われるが、個人的には物事が独裁的に暴走しないように多少なりねじれていた方がいいのではないかという気がしている。  とはいえ、衆議院も参議院もただその時の潮流に乗っかって右へ左 Continue Reading →

気の毒な日本の政治家たち

 日本の政治家たちを見ると、時々気の毒に感じる時がある。  他国に比べ鍛え方が足りないというか、鍛えられる場もなければ政策能力を高める場もないまま国政を担う立場を背負わされる場合が少なく、そのまま何となくの数週間の短期間 Continue Reading →

日本人として当然はいつからか?

 時々聞かれる「日本人として当然」という言葉。  礼節から始まって、日の丸や国歌、天皇制との向き合い方の問題まで幅広く言及される「日本人として」という言葉だが、実はその具体的なイメージが作られたのはいつの頃かというのが最 Continue Reading →

財政改革に対する期待の誤解

ここ数年、大阪や国内で大阪市のH市長が人気のようである。  歯に衣着せぬ物言いと行動力が人気のようで、知事時代の財政赤字に対するバッタバッタと行動した対応が庶民に受けているようだ。  まあ長年の累積した赤字は膨大で、それ Continue Reading →