遺書を書いた

そういえば今回手術を受ける直前に遺書めいたものを書いたのを思い出した。  当日の朝の手術室に運ばれる一時間前くらいの事である。  遺書というほど大げさなものではないが、手術で万が一死んでしまった時のことを考えて、自分のま Continue Reading →

仕事を押し付けないために

今回手術を受けることを決めたのはいいが、日程を決めるのにちょっと苦労した。  3~4日の短期とは言え、入院してしまえば仕事にそれなり影響は出る。故に仕事に一番影響の少ない休み方を探す必要があった。  まあ数日休んだところ Continue Reading →

労いの言葉の差

 ラジオで聞いた話だが、前首相のKさんの古くからの盟友江田さんが、Kさんについて「人を労うことをしなかった」と指摘していたそうだ。  これに対し、昨日福島原発の現地を訪れた野田首相が現場で働く自衛隊員に対して「国民や被災 Continue Reading →

日本の被災者のために車を売ったドイツ人の話

 今回のなでしこJAPANの記事を追いかけていたらこんな記事に出くわした。  毎日新聞社のサイトに出ていた話だが、日本の大震災のあと救助ボランティアとして日本へ駆けつけたドイツの人の話である。  アンドレアス・タイヒャー Continue Reading →

日本へ電話が繋がらない。

日本の宮城県で起きた地震を受けて、日本の家族へ電話をかけようとしているが繋がらない。 およそ地震の発生エリアからは離れているので、まあとりあえず大丈夫だとは思っているが、実際に電話がつながるまではちょっと心配だ。  福島 Continue Reading →

「スポック博士の育児書」と「日本経済」

 最近ラジオで「スポック博士の育児書」なるものが人間の人格形成に大きな悪影響を与えているという考え方が出ているとの話を耳にした。  この「スポック博士の育児書」なる書はアメリカの小児科医スポック博士が1946年に出した本 Continue Reading →