日本人が教わらない朝鮮戦争

 今回の朝鮮半島情勢を受けて、どうしてこの二つの政府はかつて分裂したのか、気になったのでウィキペディアの朝鮮戦争の項目を読んでみた。  すると、読んでいて気持ち悪くなるくらい虐殺と殺戮が繰り返された戦争だということがわか Continue Reading →

そもそも論点がずれているビデオ問題

 日本では尖閣諸島沖の漁船衝突事故のビデオ映像がインターネットに流出して上へ下への大騒ぎになっているが、一部ではこれを証拠に国際的な強硬論を推す声が強まっていると伝わっている。  しかし、私からすればあのビデオ1本で状況 Continue Reading →

無駄だった上海万博

 尖閣諸島の漁船衝突問題で日中関係が揺れる中、上海万博の入場者数が開幕以来最高人数を記録したという。 単に入場者数のことだけを考えれば、事務局としては喜ばしい限りだが、中国国民の目を世界に向ける意味として果たして成功して Continue Reading →

やはり腹案はグアムだった。なのに何故?

先月末に政局がバタバタ動いていることが連日日本から報道されている。  普天間基地移転について、鳩山首相から辺野古案で発表され、閣議で署名を拒否をした社民党の福島党首が罷免され、さらにその社民党自体が連立与党から離脱するこ Continue Reading →

逃げ出すよりマシ

 期限といわれる5月末を目前にして、普天間基地問題で急にバタバタし始めた鳩山首相。  この問題は昨年の就任当初からあった問題なので、今までのこの半年以上の間は何をやっていたのだろうかと呆れる面は確かに大きい。  日本国民 Continue Reading →

そもそも国家発展モデルがパクリ

 巷ではPRソングだやマスコットだのテーマ館デザインだの、万博に関する多くの事でパクリ疑惑が指摘されているが、そもそも万博を開催させようという考え方自身が、国家発展モデルのパクリのような気がする。 パクリという言葉が悪け Continue Reading →