季節外れの重陽節

 先日の「9月9日」はちょうようせつと呼ばれ、桃の節句(3月3日)、端午の節句(5月5日)、七夕(7月7日)に続く、奇数が重なる日付として。節句となっている。  この節句も例にもれず、新暦(太陽暦)施行によって、意味のな Continue Reading →

中国での年男・年女は厄年?!

 中国に来る前からとっくに年賀状のやり取りを取り止めている自分にとっては、毎年の干支が何であるかをあまり気にすることはなくなった。  そうは言っても、毎年上海の豫園などでは春節の季節に新年の干支にちなんだランタンが飾られ Continue Reading →

ヴィヴァルディの四季が春から始まるのは何故か?

 日本人に大変親しまれているイタリアの作曲家ヴィヴァルディ作曲の「四季」。 合奏協奏曲ともヴァイオリン協奏曲ともいわれるが、邦題だと「和声と創意への試み」という12曲の作品群のうちの最初の「春」「夏」「秋」「冬」4曲が、 Continue Reading →

端午節句「青空で泳ぐ鯉のぼり」の図は間違い

 5月5日は日本では子供の日で端午の節句となっているが、この端午の節句の風習もやはり日本では改暦によって本来の意味を失ってしまった伝統行事の一つである。  本来、端午節というのは「旧暦の5月5日」に定められていたもので、 Continue Reading →

二十四節気を旧暦と混用してはいけない

 先日、ネットで沖縄の習俗に書かれている記事を読んでいた時、ちょっと微妙な記述を見つけた。  沖縄の伝統行事は、基本的に旧暦の暦に合わせて行い、正月やお盆などを旧暦に合わせて行うとあり、その中に清明節が並列して説明されて Continue Reading →