立春正月という言葉をどう考えるか

節分

今日は立春である。 二十四節季で立春は春が始まる日とされており黄経(天空上の太陽の通り道 )315°を通過する時刻が含まれる日が立春とされ、その前日が節分とされる。 ただ、日本の年中行事を説明するサイトの中には立春を旧暦 Continue Reading →

春節と星占いの関係

12年前の春節

 中国に長く暮らしているからなのか、ここ最近は1年の区切りの節目は1月1日の元旦より春節のタイミングという認識がすごく強くなっている。 単に生活周辺の風習習慣でお正月だからというより運気の面でも春節を境に切り変わっている Continue Reading →

春節と立春は別物

節分

今日2022年の2月3日は節分である。 そしてその翌日が立春となっている。 また中国では先日の2月1日に春節を迎えた。 春節と立春は同じように春という字がつけられている暦上の季節の区切りであるが、それぞれ成り立ちは違うと Continue Reading →

今年は冬至の日付が日本と中国で違う理由

冬至のイメージ

今日12月22日は日本では冬至である。 わざわざ「日本では」と断ったのは中国では昨日21日が冬至だったからである。 何を言ってるんだと思う方もいらっしゃるのかも知れないが、今年は冬至の日付が日本と中国ではズレている。 何 Continue Reading →

五月晴れと五月雨は梅雨時の言葉

 昨日、上海は梅雨入りが宣言された。  日本同様にここから一か月程度は断続的にくずついた雨模様の天候が続く。  ところで、日本には五月晴れ(さつきばれ)と五月雨(さみだれ)という言葉があり、どちらも五月という言葉がついて Continue Reading →

立春は日本と中国で日付が違う場合がある。

初春の西湖

 2021年の節分は、2月2日となり128年振りに2月3日ではなくなるという事がニュースで報道されていた。  たかが節分とは思うが、私の子供のころはせいぜい豆まき用の豆くらいしか経済に影響はなかったのだが、今や関西発の「 Continue Reading →