春節と立春は別物

節分

今日2022年の2月3日は節分である。 そしてその翌日が立春となっている。 また中国では先日の2月1日に春節を迎えた。 春節と立春は同じように春という字がつけられている暦上の季節の区切りであるが、それぞれ成り立ちは違うと Continue Reading →

クリスマスに考える「冬至が元日ではないのは何故か」

冬至のイメージ

何故、冬至は元日(1月1日)ではないのか? 実はこれは結構難解な命題である。 我々は当たり前のように元旦と冬至が一致しないカレンダーで日常を過ごしているので気が付かないが、冬至が何故「元日」つまり1月1日ではないのかを考 Continue Reading →

静かな春節

 今日、中国では春節を迎えた。  中国というか、日本が勝手に過去に太陰太陽暦を捨ててしまっただけで、春節の基準となる月齢上の新月の意味では、日本も中国も関係なく今年2019年は今日2月5日が春節となる。  日本でも明治5 Continue Reading →

大晦日に聴く落語

 もう2017年も残すところあと僅かで、今日とうとう大晦日を迎えた。  上海にいると、年末年始の特別な雰囲気はなく、たまたま昨日今日が土日で明日が元日としての祝日が有るだけで、仕事納めを経て正月を迎えるという気分にはなり Continue Reading →

大みそかの自分

 何だか新年を迎える覚悟も雰囲気もないままに大みそかを迎えてしまった気がする。  春節を正月とする中国では、12月31日と言えども単なる月末の一つでしかなく、元旦こそ形式上は新年などと謳う面もあるが、やはり12月の年末が Continue Reading →

春節でも働いている人が沢山いる

 春節に上海に残って見て気が付くのは、思いのほか店が沢山開いているということである。  もちろんシャッターを閉めている店もかなりあるが、飲食店などサービス業系はかなり店が開いており、特に駅の周りなんかはかなり飲食店などが Continue Reading →