財政改革に対する期待の誤解

ここ数年、大阪や国内で大阪市のH市長が人気のようである。  歯に衣着せぬ物言いと行動力が人気のようで、知事時代の財政赤字に対するバッタバッタと行動した対応が庶民に受けているようだ。  まあ長年の累積した赤字は膨大で、それ Continue Reading →

優先順位がおかしいでしょう

 北朝鮮のミサイルが発射された。  が、日本政府がそれを捕捉できていなかったというニュースが日本国内に流れている。  まあこの際北朝鮮の暴挙については横に置いていて、ミサイル発射後30分も情報を発表できなかった日本の防衛 Continue Reading →

安直すぎる議員定数削減論

 最近、日本の国内の政治改革や財政改革を叫ぶ人たちがほぼ口を揃えて言うのが、国会議員の議員定数削減せよという意見の気がするが、私はちょっとこの考え方は安直すぎるという印象を持つ。  確かに国のコストのことだけを考えたら不 Continue Reading →

給料を受け取って仕事をしろ

 日本の細野大臣が省内の不祥事に関連して、大臣給与は返納するということを明言したというニュースを目にした。  これに関して私が感じるのは彼の対応は無責任だなということ。  彼に限らず過去に給料返納したりして責任を取ったり Continue Reading →

野田さんに決まった

民主党の代表に野田さんが決まった. 文芸春秋の記事は読んでいないので、具体的な政策はわからないが読んだ方の反応ではかなり本気度はありそうで、菅さんの空白の政治に比べれば今後かなり落ち着いた政治が展開するのではないだろうか Continue Reading →

職責を優先したのは懸命な判断

 ちょっと前のニュースになるが、先日財務大臣の野田さんが、アメリカ国債の格下げ状況を受け本来するはずだった党の代表選の出馬表明を見送り職責を優先したという話を聞き、ちょっと感心した。  野田さんは元々私の地元の出身ではあ Continue Reading →