Monthly Archives: 5月 2014

上海のタンカ(チベット仏教掛け軸)のお店

 昔の同僚が上海市内に店を開いたというので、訪ねて行ったところ、ちょっと不思議なお店だった。

チベット仏教掛け軸のお店入口

チベット仏教掛け軸のお店入口

 曼荼羅のような仏教画が沢山かけてあったので、あれは何かと本人に尋ねてみると聞いてみるとタンカ(唐卡)だということ。

タンカ(唐卡)

タンカ(唐卡)

 タンカとはチベット仏教の仏画が描かれた仏画のことで、ウィキペディアによると、その昔に仏教の僧が布教のために持ち歩いたのが由来で、今にその形式が残されているもののようだ。

チベット仏画

チベット仏画

 まあ残念ながら私自身はそんなに興味のある分野ではなく、その価値観はイマイチ理解しないのだが、仏教の厳かな雰囲気だけは伝わってくる。

 このタンカの他に蔵香(チベットのお香)、蔵茶(チベットのお茶)、佛珠(数珠)なども扱っており、特にこの蔵茶は50年前に採取された茶葉で、今回はちょっと都合で試飲させてもらえなかったが、発酵がきいて非常に深い味わいがあるとのことのようだ。

元同僚

元同僚

 本人によると、あなたは知らないかもしれないけど、日本人にも興味がある人が大勢いるはずだということで、ここで紹介しておく。

 それぞれの物は例えば蔵珠は最低でも数百元(数千円)と非常に高価だが、本人自身は仏門に使える身で実際チベットを何度も訪れており、コピーとかまがい物ではないことは保証できるもののようだ。

 興味がある方はどうぞ訪れてあげられたし。

来如蔵

 『来如蔵』仏具・茶舎
住所:上海市黄浦区復興東路1121号老西門国際茶広場1楼120室
(地下鉄8・10号線老西門駅そば)
TEL:13917969908
微信:wyq454910325
Email: 454910325●qq.com
(●はアットマーク)
※日本語はあまり通じない。

茨城空港が続々拡大中、先月から名古屋と福岡への便

 ちょっと観察を放置している間に茨城空港の路線がさらに拡大しているのを最近知った。

 先月の4月18日よりスカイマークが福岡と名古屋へ1往復ずつの運行を始めたのである。

茨城空港のスカイマーク機

 これにより茨城空港を発着する便は、春秋航空の上海便を含め、7路線10往復まで拡大したことになり、開港計画の際に想定された状況に近づきつつある。

 確か開港前に想定されていた内容は札幌、大阪、福岡、沖縄への路線就航で年間80万人の利用客ということであり、利用客こそ昨年時点ではまだ想定の半分程度の40万人弱だが、今年になり路線数や就航便数が増えているので、利用客の当然増えるはずであり、まあ当初の開港目標はおおよそ達成しつつあるのではないかという気がする。

 もちろん、未だにJALとANAの2大キャリアの就航はないので、完全な成功ではないのかもしれないが、スカイマーク社が路線を拡げているといことは、ポテンシャルを感じているからこそだという気がするのであり、実際反応もあるのである。

 茨城空港は開港当初からアクセスが不便だ何だとさんざん馬鹿にされてきたが、私は当初から北関東を後背地として考えるとそれなりにマーケットがあり、羽田や成田と同じ土俵に立たなければ勝算があると思っていたが、今回の拡大を見るとおよそその通りになってきたという気がする。

 まあただ今回の増便で国内線の路線数としてはおおよその部分をカバーしつつある
ので、今後は急激な増加は見込めないかも知れないが、国際線のLCCなどに関してはまだ開拓の余地があると思うし、東京オリンピックが近づいたり、日韓関係が改善すれば休止しているソウル便の復活も考えられ、今後さらに需要が見込めるという気がする。

 ところで話はズレるが、ウィキペディアの茨城空港こと百里基地のページを読んでいたところ、空港の沿革紹介の部分から、開港時のアシアナ航空の記載が削られているのを発見した。

 スカイマークの記念便の記載はあるが、アシアナの記載がないのである。

 アシアナは開港時の初の就航路線であるのだから沿革に記載されていないのはどう考えても不自然である。

 まあ、察するに近年の嫌韓の雰囲気を受けて、韓国を毛嫌いする人が勝手にウィキペディアページを編集して、アシアナ航空の記述を削除してしまったのではないかと思われる。

 特に、このページは「百里飛行場」という自衛隊の百里基地との併用空港を同時記載しているページであり、航空自衛隊の航空観閲式が行われることから、自衛隊を尊敬する愛国心を自認する人たちが、韓国の航空会社の記載が許せず、排除しようと行動をしたかも知れないというのは容易に推測できる。

 まあ私も最近の韓国の状況から言って嫌韓の意識は理解できない訳じゃないが、アシアナ航空が最初に就航した航空会社であることは紛れもない事実で動かしようがないのだから、こういった感情論で記載を排除するような事実を捻じ曲げるような行為はおかしいという気がする。

 茨城空港の発展を祈る身としては、震災で止まってしまった韓国便も再び就航する日が来るのも待っているのである。

肘肩の痛みから脱出成功

去年から今年にかけて長らく悩まされた肩と肘の痛みについて、最近ようやく脱出することに成功した感がある。

 パソコンに向かって文章を打つ量が人より多い為、職業病の心配もしていたし、加齢に依るものかなとも思っていたが、どうやら作業の量より質に問題が有ったようなのである。

 どういう事かと言えば、昨年秋よりある場所へ出向い自分のパソコンを使っての作業もするようになっていたのだが、そこで用意されている環境がパイプいすで高さの調節が効かなかいものだった。

写真はイメージ

 最初の内は気にしないで作業していたが、どうもテーブルの位置が高過ぎて、キーボードや画面の位置が高めになる。

 すると肩や肘にストレスがかかって、無理な姿勢が続くようになっていたのである。

 そのことに最近気づいて、先方の椅子はそのままで、厚手の座布団を持込み座る位置を高くするようにした。

 すると何となく肘や肩が解放される感があったのである。

 ただ座布団一枚ではまだ高さ不足で、さらにお尻の下に雑誌を敷いて高さをかさ上げした。

 すると作業にはちょうど良い高さが確保できたのである。

 そしてこの出先の場所以外でも、家やベースの職場でも意識して椅子の高さを上げるようにして作業し、その状態でここ1~2ケ月続けた結果、3月の中旬にはあんなに痛かった肩や肘の痛みが消えたのである。

 この間仕事の量がそれほど減ったわけではないので、要するに作業姿勢に問題があったということになる。

 パソコン作業には良い姿勢が大事だということを改めて知ったこの数か月だった。

マクドナルドにカレーが出来た

 上海のマクドナルドにカレーが登場したと聞いて、試さずにはいられなくなり、ついつい足を運んで食べてきた。

 ただどうやら、どの店でも置いてあるという訳でもないような雰囲気で、とりあえず時間帯としては17時から24時までの夜間限定メニューの様である。

 で、今回上海古北のカルフールにわざわざ立ち寄って挑戦してきたのが、下記のカツカレー(麦趣飯)である。

 ポスターの写真だと、かなり綺麗に皿に盛り付けされてあるように見えたが、実際出てきたのは、紙の弁当箱に入った料理で、どうもポスターに比べるとかなり落差があるように感じる。

 ここら辺は、以前にも体験したので驚く点でもないが、やはりイメージとは違いすぎる感は否めない。

 値段的にはコーラ付きセットで24元、単品だと22元となるが、値ごろ感で言えば程々というところであろうか?

 さてさてお味の方はと言えば、付け合せのキャベツがそこそこ健康を意識しているようだしまあまあの味である。

 メインのカツカレーも贅沢を言わなければそこそこの味であり、量的にもボリュームがそれなりにあった。
 なのでそれなりにおいしく、決してマズイという判定にはならないのだが、果たして
これを食べるためにマックへ来るだろうかと考えると、ちょっと難しいところである。

 カレーならカレー専門店があるし、そちらのほうがよほど美味しいだろう。

 確かに値段的優位性は多少あるかもしれないが、それが魅力というほど安くもない気がする。

 まあどこの国のマクドナルドもメニュー展開には苦労しているのかもしれないが、マクドナルドでカレーというのはやはり少し芸がない気がする。

 カレーだと中国というより、日本向け発想のローカライズという印象だが、中国の人にとってはどうなんだろうかと思われるこの選択である。

 もし中国用にローカライズをするなら、ポテトでなく揚げ餃子とか、堅焼きそばバーガー、ピータンバーガー、春雨などなどそんなのもありなんじゃないかと思ってしまう。
 ぜひぜひ次に期待したいものである。

80元プレゼント?というチェーンメール

 知り合いの中国人から微信(LINEのような通信アプリ)を通じて、一通のチェーンメールのようなものが送られてきた。

 その内容を要約すると
今日は中国移動と聯通(何れも携帯電話会社)が2013年にショートメール費用が100億元を突破した記念のお祝いとして、このメッセージを10人に転送すると80元分の電話代がプレゼントでチャージされる。私たちは今試したら本当だった。早く転送して!転送するのは微信でショートメールじゃないよ
というような内容だった。

 明らかにイタズラのチェーンメールである。

 何故なら、文章をよく読めば論理破綻しているのが分かるからである。

 この送り主は今転送して来ているのに、何故転送後の結果である80元分の電話代が加算されていることを知り得たのであろうか?

 今転送して送信しているということは、80元電話費用が欲しいから転送しているのであり、正しいかどうかの結果を知っているわけじゃないことになる。
 更にもし80元がチャージされたという成功の結果を知っていたなら、再び転送に挑戦するだろうかという疑問もわく。

 もちろん欲張りな人なら2度目を狙ってそうするかも知れないが、どう考えても文脈的におかしいし、微信のメッセージを転送するだけでお金がもらえるなんて、そんなうまい話はないのである。

 まあこのチェーンメールの発案者は、そういったパラドックスが読み取れるかどうかのテストをしているのであろうし、費用のかかるSMSではなく、WIFI接続なら無料で送信できる微信を指定しているのも、騙された人が送信費用を損をしたり、送信履歴に足がついて被害届けを出したりしないよう配慮しているのであろう。

 まあ遊びとして見れば笑って済ますこともできるが、やはり迷惑と言えば迷惑なこの手のチェーンメールである。