静かな春節

 今日、中国では春節を迎えた。  中国というか、日本が勝手に過去に太陰太陽暦を捨ててしまっただけで、春節の基準となる月齢上の新月の意味では、日本も中国も関係なく今年2019年は今日2月5日が春節となる。  日本でも明治5 Continue Reading →

仙台七夕まつりの日程の不思議

 先日の2018年8月17日は旧暦の7月7日にあたり七夕で、中国的に言うと夏の情人節つまり夏のバレンタインということになる。  この日は、婚姻届の件数が増えたりする現象も起き、ちょっとしたイベントデーとなる。  ところで Continue Reading →

中国連休・円高連動説が継続中

 日本のカレンダーはGWが一応一段落したので、今日を休まないで久しぶりに出勤されている方もそれなりにいると察せられる。 (今日も休んで大型連休の方も大勢いるだろうが、、、)  そして中国でも5月1日の労働節(メーデー)に Continue Reading →

中国がまだ旧暦を併用する理由

日本ではとっくの昔の明治5年に捨ててしまった太陰太陽暦(旧暦)だが、中国ではまだこの太陰太陽暦が生き続けている。 そのため1年の始まりを示す正月は、春節と呼ばれて未だに太陰太陽暦に基づいて行われる。 もちろん、これだけ世 Continue Reading →

半月無視の日本の新暦七夕は間違っている。

昨日は7月7日の七夕ということだったが、七夕の由来を紐解いていくと日本の七夕は間違っているもので、意味のない行事に成り果てていることに気が付く。  昨年に書いた「2014年07月21日 中国の七夕の絵は大間違い」というブ Continue Reading →

中国の七夕の絵は大間違い

百度で検索した七夕のイメージ

中国の七夕は日本のように新暦の7月7日ではなく旧暦の7月7日に設定され、夏の情人節と言われ冬のバレンタイン同様に恋人の日とされる。  最近、この七夕に関する調べ物をしていた時にとんでもない間違ったイメージが横行しているこ Continue Reading →