フランスのデモ参加こそ集団的自衛権の格好のPRの場ではなかったか?

 先週の11日の日曜日にフランス国内で、風刺画の週刊誌「シャルリー・エブド」襲撃事件に抗議するデモが行われ、なんと370万人もの人が参加したと報道されている。  しかもこのデモには一般市民だけではイギリス・フランス・ドイ Continue Reading →

過去の栄光は未来を何も保障しない

今回のW杯を前にスペイン代表の監督が語っていた言葉だが、まさに今回の南アフリカ大会はそのままを体現している。 かのスペイン代表も今朝の試合は勝ったものの初戦のスイス戦にまさかの引き分けとなり、苦労のスタートとなったことは Continue Reading →

大砲が鳴り響く曲 「序曲1812年」

 この春節の中国の爆竹や花火を聞いていて思い出したのがこの曲、チャイコフスキー作曲の「序曲1812年」である。  この曲、オペラなどの序曲とは違い、音楽会用序曲として単独作曲された曲である。  何故この曲を思い出したかと Continue Reading →

カーリングは中国人にも人気が出そうな気がする

 昨日今日は特に外出することもなく、家でずっとオリンピック観戦をしてしまった。  当然日本の衛星放送は見られないので中国のCCTVで見ていた。  まあさすがに中国人選手の出る種目しか放送してくれない感じだが、基本的に国際 Continue Reading →

追悼 レイモンルフェーブル パリ香る人生の音楽

昨日、ちょっと悲しいニュースが伝わった 作曲家でピアニストのレイモンルフェーヴェルさんが亡くなった。 私は彼の表現するパリの音楽がとても大好きで、私が持つパリのイメージそのものである。 パリの持つ喜びも悲しみも、華やかさ Continue Reading →