中国人はテクニシャンが好き?

 上海でずっとコンサートを聴き続けていると、中国の聴衆に喜ばれる音楽家のタイプが自然と分かってくる。  特にソリストに聴衆の好みの差が強く見える。  どういったタイプが中国の聴衆に好かれるのかというとずばり「テクニシャン Continue Reading →

1964東京オリンピックから生まれた「花~すべての人の心に花を~」

チューリップ

 先日、2020の東京オリンピックのエンブレムについて、招致ロゴが良いというブログを書き、SMAPの「世界に一つだけの花」が似合うようなことを書いたが、もっと以前に同じような感覚でオリンピックの存在を捉えている人の存在を Continue Reading →

ピンクレディ―だけの特殊性

 最近、WECHAT上で私の知り合いが、どこかの飲み屋か何かの女性2人がピンクレディの振り付けでUFOを踊っている姿をアップロードしているのをみかけた。  それを見て私も何だか懐かしくなり、YOUTUBEで当時のピンクレ Continue Reading →

オリンピック招致ロゴと「世界に一つだけの花」

 2020年の東京オリンピックのエンブレム問題が一昨日ようやく終結を見た。  デザイナーの佐野研二郎氏については、現在世間で十分叩かれていると思うので私から改めて言うことはないが、私は元々あの選ばれたデザインそのものが躍 Continue Reading →

演歌を失わせた新幹線と男女雇用機会均等法

 最近ひょんなことから演歌の歴史を調べていて、近年これと言った大ヒットが生まれていないことに気がついた。  私が子供の頃は演歌全盛期であったが、それに匹敵するような歌が最近は全くないのである。  もちろん、歌手が全くいな Continue Reading →

「waka waka」にはまって敗戦ショックも飛ぶ

今回のサッカーのW杯のワールドカップの公式テーマ曲として使われているのがコロンビア出身の女性歌手シャキーラさんの歌う「”Waka Waka(This Time For Africa)」である。  なぜアフリカ Continue Reading →