昔の恋人に再会してきた

 ブログの順番が前後してしまったが先週日本に一時帰国した時に昔の恋人に再会してきた。 とはいっても、本当の恋人ではなく音楽の恋人、、、サントリーホールとの再会である、。  私が中国に渡ってから訪れていなかったから、かれこ Continue Reading →

涼しくなったらブルックナー

 ブログとして音楽について書くときは比較的誰にでもわかりやすい曲についてなるべく書こうと思っているが、まああまりライトな曲ばかり聴いていると思われるのも嫌なので今回はついて来れる人が減ってもいいので少し重めに、、ブルック Continue Reading →

勇気を与えてくれる「運命」

 以前、テレビで音楽評論家だか誰かがベートーベンの曲は勇気を与えてくれると言っていたのを思い出した。その中でもやはり「運命」が最高だと。  あらゆるクラシック曲の代名詞ともいえる、ベートーベンの交響曲第5番だが、あまりに Continue Reading →

何も分かってない取材者たち

 昨日、取材をする人は本当は取材対象のことを何もわかっていないんだなと思わせる出来事があった。  昨日の夜に某チャリティコンサートに出かけたのだが、その会場にいた「媒体」という腕章をつけた坊主頭の人物の行動には呆れてしま Continue Reading →

小澤征爾さんの公演

小澤征爾さんが今年のサイトーキネンオーケストラの公演の指揮を、一部を除いてほとんどキャンセルすることが報道されていた。  病み上がりのため体力がなく交響曲をフルに振れないからだという。 人間がいずれ老いるのは仕方のない道 Continue Reading →

大砲が鳴り響く曲 「序曲1812年」

 この春節の中国の爆竹や花火を聞いていて思い出したのがこの曲、チャイコフスキー作曲の「序曲1812年」である。  この曲、オペラなどの序曲とは違い、音楽会用序曲として単独作曲された曲である。  何故この曲を思い出したかと Continue Reading →