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地下鉄の終電時間

先日地下鉄に乗ったときに、路線図に終電時間が記載してあったので、自分のメモ用として写真をとってみたが、こうやって改めて眺めみると上海の地下鉄の終電時間は日本の感覚からすると異常に早い。

世紀大道駅の終電時刻

世紀大道駅の終電時刻

 終電は最も遅い2号線で23時くらい、早い路線だと21時過ぎになくなってしまう。

長距離列車がほぼ24時間稼動していることを考えるとちょっと早すぎる気がする。

 もちろん深夜まで街が便利であることは、果たして治安の面などでよいことなのかどうかは議論の分かれるところだが、それにしても早い気がする。

 上海の場合は街が東京などに比べるとまだまだコンパクトかつ、タクシーの料金が安いので夜中にタクシーにのってもそれほど過大な負担になるというわけではない。市内なら深夜バスも1時間に1本程度走っており格安に利用できるので必ずしも地下鉄だけに頼る必要がないのかもしれない。
 また、市内の家賃などが比較的均質化していることもあり、職住接近が実現しており、郊外がベッドタウンして通勤も30分以上かかるようなケースは今のところ稀になっている。

 故に終電時間の延長はそれほどニーズがないのかもしれない。そうはいっても日本人からするとやっぱり早すぎる。

今後上海の街が成熟するに従って、終電時間も延長されていくのであろうか?都市文化の成長を見守るにあたって非常に興味深い題材である。

原文

 

儲けましょうという会を開いて儲ける人

 ダイレクトマーケティングの世界などでよく見られる手法だが、一部のある程度成功した人がセミナーと称して講演会を開き、入場料をかき集めお金を稼ぐ人がいる。

 もちろん、会の趣旨そのものは「私はどうやってがんばってるか?」といった趣旨の内容で、あなたたちもこうやれば儲かりますよ他人を鼓舞するというのが表向きの看板だが、実の中身はその主催者の直接収入目的の開催に他ならない。

 他人を利益にもたらすふりをして、自らがチケット収入やグッズ販売などで多大な利益を得るのである。

 またダイレクトマーケティングの世界では、裾野が広がることがその公演者の収入にもやはり繋がってくるため、結局は二重の意味での主催者の利益となる。

 参加者側にとっては実際上の利益に繋がっているのかは未知数だが、少なくともその参加者全員が成功することはまずありえなく、成功者が出るとしてもほんのわずかである。
 それにも関わらず、成功を夢見る人々は成功者といわれる人の講演会に集まりたがり、高額のチケットが買い求められるという。
 参加者は自分が成功するための必要経費であり、いずれ回収できると考え支出してしまうようだ。
 でも前述のように成功する人はごくわずかなので、結局その投資は回収できず、主催者の利益に貢献しただけというのがたいていの結果である。

 実はこういったやり方、ダイレクトマーケティング以外にもビジネスの世界にも時々見られる。勉強会や協力会の名目で会員を集めて会費を集めているような場合である。
 表向きはお互いの利益のためにがんばりましょうというのが名目だが、会費によって利益をあげているような主催者が時々いる。
 ちゃんと会計報告をするような良心的な会もあるが、主催者の関係する会社に業務を受け負わさせたりするように見せかけて会計をごまかすような会もある。ひどい会になると会計報告すらしない。

 運営経費をはるかに上回る会費を集め、かかった経費以外は自らの利益にして懐に入れてしまう。 

 ○○社主催として責任の所在をはっきりさせて運営している場合は利益も損失も主催者が被るので、会費が割りに合わないと感じれば入らなければ良いだけの話だが、共同運営のような看板を掲げているにも関わらず、会計の中身が参加者にオープンになっていない場合は注意が必要だ。皆で協力して儲けましょうなどという掛け声のとどのつまりが結局主催者の利益にしか繋がっていな場合がある。

 また機関紙や共同運営のWEBなどへの広告など、会の参加者程度の人数しか見ないものにそれなりにそれなりの広告費を要求してくる場合もある。

 一般的な市場価格を考えればその広告費がかなり割高であるにも関わらず口車に乗せられ払わされる。ほとんど寄付金のようなものである。
 それでもその広告費が会の運営費として利益がプールされ、お互いの利益になるならまだしも、それも全部運営者側の利益になってしまっている場合がある。
 結局は上記のダイレクトマーケティングの講演会と同じように、参加者の投資にあった回収はほとんど見込めないというのがとどのつまりである。

「皆で儲けましょう」と掛け声をかける人には是非気をつけたい。結局はその人だけが儲けている可能性が高いのだから。

 

風水な部屋① 壁の色

 今回引っ越してきた新しい部屋はどうも風水好きな人が内装したらしく、いたるところにその工夫らしき部分が目立つ。
 まず部屋に入って真っ先に気がついたのが壁の色だ。

ツートンカラーの壁

ツートンカラーの壁

 部屋はちょうど南北に長い長方形で、北が玄関、南が窓という造りで、東西に窓はなく全部壁である。
その壁がなんと東西で色が違うのである。東側が白で、西側はなんと黄色である。

 さらにその西側の壁の南側、つまり部屋の南西に位置する部分はオレンジで塗られていた。つまり西側の壁はツートンカラー状態となっている。
 ネットで部屋の風水について書いてあるサイトを調べてみたところ、西側に黄色というのは金運に良いらしい。ただ、南西のオレンジが良いという資料はどこにも見つからなかった。ここは寝室にあたる部分なので寝室にはオレンジは良いとされている資料もあったのでこれを意識しているのかもしれない。さらに南側のバルコニーの部分の内側は黄色に塗られている。あわせて3色に色が塗り分けられており、何らかの意図を持って壁を塗り分けているのは確かだ。

色が違う壁

色が違う壁

 まあこんな部屋に住まなければ風水なんぞあまり気にしてこなかった私だが、ここのところ方位とか色とかに妙に関心をそそられる。

これだけ特徴な部屋であるからにはさぞかし立派な風水効果があり、住んでいる私にとって何らかの風水効果があれば大変良いことだが、万が一配色間違えでもしていたら目もあてられない。

 もしこの部屋が素晴らしい効果を持つ部屋だとしたら前の住人は何故引っ越したのだろうかと考えたら夜も眠れなくなった。

 幸運を手にして引っ越したのか、はたまた風水の逆効果で運が悪くなり出て行ったのか?そんなこと大家は決して明かしてくれない。
そんな部屋にしばらく住むことになった私は果たしてどうなることやら?