ウィーン交響楽団in東方芸術中心 その2 演奏編

さてようやく入った今回演奏が行われる上海東方芸術中心のコンサートホールは、日本のサントリーホール同様にワインヤード形式の1953席の大ホールとなっており、ステージをぐるっと取り囲むように席が配置されている。 このホール自 Continue Reading →

ウィーン交響楽団in東方芸術中心 その1 チケット入手編

年度末の3月31日、上海にウィーン交響楽団がベートーベンチクルスを持ってくるというので聴きに行ってきた。  ウィーン交響楽団(VSO)はあの有名なウィーンフィル(VPN)とは全く別の団体で、同じウィーン市内のコンツェルト Continue Reading →

思い出のホルストの「惑星」N響&デュトワ

先日YOUTUBEをチェックしていた際に、ふとシャルルデュトワ氏指揮NHK交響楽団の演奏によるホルスト作曲の組曲「惑星」の演奏映像に出くわした。 見始めた途端に出足の1曲目「火星」から非常に熱い演奏で、すぐに引き込まれた Continue Reading →

木嶋真優with上海交響楽団inSSOコンサートホール

上海交響楽団音楽庁コンサートホール

従来から切望していた上海交響楽団音楽庁コンサートホールでのコンサート鑑賞を先日ようやく体験することが出来た。 上海に10年以上滞在しながら恥ずかしながら上海交響楽団(SSO)のコンサートは初めてである。 まあ、これまでも Continue Reading →

やはり曲順は大事、上海ブラスの演奏会より

上海ブラスのパンフ

 先週の日曜であるが、雨の中上海ブラスの演奏会に行ってきた。  この演奏会、アマチュアながらというかアマチュア故というか、結構人気が高く事前に取り置きを言っておかないとすぐに満席になってしまうので油断がならない。  もっ Continue Reading →

18世紀のオーケストラの響き

 リコーダー奏者であり指揮者でもあるフランス=ブリュヘン氏が今年の夏に亡くなっていたのを先ほど知った。  もうだいぶ高齢なのは知っていたので、どうしていたのかなと思っていたところにこの訃報の発見である。  フランス=ブリ Continue Reading →