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わがままな上海人女性を育てる躾の現場?

 先日、バスに乗っていた時、3歳くらいの上海人の女の子とその父親の姿のやり取りの姿を見かけて唖然とした。
 まず父親は娘だけを椅子に座らして、ソフトクリームを食べさせていた。

 この時点でバスの中でソフトクリームを食べさせること自体どうなのかなという疑問がまず沸いた。

 さらにこの父親は娘の脇で飛行機のCAの如く低く屈んだ姿勢で寄り添い、子供に垂らさないよう注意することなく、まるで召使のように娘の手を何度もふき取り、こぼしそうになる娘の手をサポートしていたのである。
 恐らくこの親子の間ではこういったやり取りが日常化してしまっているのだろう、父親がシュース飲む?と尋ねると「要らない」と一言拒否して会話が終わった。
 その振る舞いは父と娘ではなく、明らかにお姫様と召使の関係だったのである。

 私はこの風景を見て、こうやってわがままと言われる上海人女性が育っていくのだなぁと、人格形成の現場を見せられた気がした。

 これが日本ならまずソフトクリームをバスに持ち込むことはまずありえないし、子供だけ座らせることも、ケースとしては多くないだろう。

画像はイメージ

 もしそういうような状況になったとしてもこぼさないように、親はきつく注意するだろうし、こぼれそうになる前に子供から取り上げるのではないかと想像する。
 いずれにしても、バスの中で食べながら何度も手を拭くようなことはないような気がする。

 文化の違いとは言え、あんなに至れり尽くせりで育てたらそりゃわがままになるよなというのを納得させられた風景だった。


甲子園女子マネ問題に見る安易な時代錯誤論

 先日、夏の甲子園大会の事前練習において、大分高校の女子マネージャーが禁止されているグランドへの立ち入りを行なって注意されたとの報道があった。

 禁止されている理由としてグランド内は危ないから安全上の理由から女子は立ち入らせないのだという理由が伝えられている。

 これを巡って、ネット上では「今時なんて男女差別なルールなんだ」とか「男子ならケガをしてもいいのか」などと言う意見が飛び交っている。
 一見至極まともに聞こえるこれらの意見だが、私からするとあまりにも安易な時代錯誤論というか、陳腐な男女平等論に映る。

 どうも、これらの意見はこのルールが定まった本質的な理由を見誤っているという気がするのである。

 女子がグランド内に立ち入ってはいけないのは、確かに女性本人を守るという意味があるのかもしれないが、理由はそれだけではないと思われるからである。 

 つまり、全員が男子生徒で構成されている甲子園の高校野球の選手たちの中に、女子マネージャーが紛れ込むことによって高まる危険要素が別に存在すると言えるからである。

 その危険要素とは、私が推測するに男子選手たちの気が散って集中力を欠くということではないかと思われる。

 グランド内は非常に硬い硬球が飛び交ったり、バットが振り回される空間であり、集中力を欠いてちょっと気を許せばあっという間に大けがに繋がる場所である。

 数年前札幌ドームでボールに集中していなかった観客の女性が失明してしまった事故があったが、野球が行われるグランドという空間はそれほど危険と隣り合わせなの場所となっている。
 つまりそういった空間だからこそ、常に緊張感を持って動かなければならないのであり、集中力が求められる場所なのである。

 もちろん野球部の女子マネージャーをやっているような女の子ならば、本人がグランドが危険な空間であることくらいは心得ているだろうが、問題はそこではないのである。

 男子だけで練習や試合をやっている分にはグランド内でそうそう緊張感や集中力を崩すことはないかもしれないが、異性である女子マネージャーがうろうろすれば、男子たちの集中力が削がれる原因となる可能性が高いのである。

 女子マネージャー本人が危険を自覚して行動できたとしても、実はうろつかれたほうの男子は女子がいるだけ(可愛いならなおさら)で気もそぞろになるわけで、その結果集中力を欠いてケガに繋がる危険度が高まるということなのである。

 つまりかのルールは女子マネージャーの身の危険だけを心配して作られたルールではないのだろうと思われるのである。

大分高校の女子マネージャーの首藤さん

大分高校の女子マネージャーの首藤さん(引用元

 まあ自チームのマネージャーであれば日常から顔を合わせているので、甲子園だからといって突然ドギマギすることもないかもしれないが、対戦チームに可愛い女子マネージャーが現れれば、ドギマギするのが若い男子高校生の宿命といえ、理屈で整理してもどうにもならない人間の本能なのである。

 つまりそんな状態で選手がもし野球に集中せず敵の美人マネージャーに気を取られれば、怪我をする危険度が増すという話なのであって、それ故に女子の出入りは禁止するというルールなのであろうと察する。
 
 もし女子マネージャーのグランド入りを許すルールとなれば、可愛らしさを逆手に取った攪乱要員として女子マネージャーをグランドに送りこむ卑劣な学校も絶対ないとは言えず、やはり好ましくないと言える。

 こういったことから考えて行けば、男子だけで行われる高校野球のグランドに、女子が踏み入れることを禁止するルールは一定の合理性があると考えられるのであり、安易な男女平等論では片付けられないものといえるのである。

 それなのに分かったような論理ですぐに時代錯誤論や男女平等論を振りかざす世の中の反応は、どうもあまりにも安易で浅はかな反応だという気がするのである。

女性の時代がやってきた?

 昨日実施された東京都知事選挙で小池百合子氏が、2位に圧倒的な差をつけて当選した。

 過半数を取れなかったとは言え、得票率44.5%の290万票は信任という意味では十分で、これで東京都知事に初めて女性が就任することになった。

 本来政治や行政の社会では女性だからとか、男性だからとかということで違いが有ってはいけないのだが、今年はどうも女性の躍進が目立つ年である。

 もちろん、既にドイツのアンゲラ・メルケル首相や韓国のパククネ大統領などが女性国家元首になっており、日本の府県知事でも山形、千葉、滋賀、大阪、熊本などでかつて女性知事が誕生し、現在の北海道知事や横浜市長も女性であるから、女性が行政のトップになるケースが無かったわけではない。

 しかし、今年は日本周辺や友好国での女性躍進が特に象徴的である。

 5月には台湾で蔡英文氏が総統に選ばれ、7月には件のイギリスEU離脱投票を受けテリーザ・メイ氏が首相に選ばれた。
 そしてアメリカではヒラリー・クリントン氏が民主党の大統領候補に正式氏名され、女性初の大統領になりうる正式な立場になった。

ヒラリークリントン氏

ヒラリークリントン氏(引用元

 そして日本でも、首都東京の都知事に小池百合子氏が女性初の知事に当選した。

 今回たまたま舛添氏の辞任が発生したとは言え、世界の流れを見るとこの女性都知事誕生というのは偶然では無いという印象である。
 しかも、いずれも男性が起こした社会的混乱の後を受けて就任しているという状況まで一緒である。
 (ヒラリー氏はまだ決まってないが、トランプパニックの収束を期待されているのは確かだろう)

 それが証拠に、今回立候補はしなかったが民進党の蓮舫氏も都知事選に立候補していれば小池氏と一騎打ちになり、何れにしても女性都知事が誕生した可能性が高かったと言われる。
 そうでなくても岡田氏の辞任表明を受けて蓮舫氏は民進党党首の有力候補とも言われており、女性がどんどんトップになる流れは世の中の風潮とも言える。

 かつては男性の独壇場だった権力のトップの極みである東京都知事や、アメリカ大統領とイギリス首相が同時に女性になるかも知れないというのは、時代も随分変わったなというのが正直な感想である。

自由の女神像

自由の女神像

 まあ女性活躍を謳う日本政府のトップが未だに男性社会なのは笑い話にしかならないが、恐らくこれも時間の問題であり、近いうちに日本でも女性の首相が誕生する可能性は高そうである。

 いや、ひょっとするともしかすると現首相は心は女性であることをカミングアウト出来ない一人なのかも知れず、そういう意味ではとっくに日本は女性初の首相が生まれているのと同じ状態という可能性もゼロではない。
 まあこの真相は本人のみぞ知るところだが、日本も世界の潮流に乗っている方向性なのは間違いないだろう。

 何度も言うように行政トップの性別で政治や行政に差が無いほうがいいのだが、時代は女性のトップを求めている流れになっており、女性の時代がやってきたのは確かなようである。