Monthly Archives: 5月 2008

6月も破格の格安航空券登場の噂

今月は日本行きの航空券相場が急落し、1000元以下のチケットの情報が出回っていた。
中には600元台、700元台の情報も飛び出していて果たしてそんな安い値段のチケットが本当にあるのかいささか半信半疑だったが本当に実在していたようである。
残念ながら、私はその恩恵にあずからず5月の終わりを迎えてしまった。

 ただ、私は実は6月に結婚式への参加の予定があり日本へ一時帰国するつもりなので、6月も同様の安いチケットが出回らないかと密かに期待している。
昨年の例をみると6月も5月同様に安いチケットが出回っていたように思うのだが、今年はまだはっきりとした情報は出てきていない。
 6月が本当に安くなるのであれば、初旬の便の搭乗者のためにはもう既に安いチケットが出ていなければならないはずだが、残念ながら今年から6月の7日~9日まで端午節の3連休が発生することから一時的に相場が元に戻っているようで、今のところ6月初めから安いチケットがあるという確実な情報はどこにもない。
 

 しかしながら昨日、旅行会社の方から、6月も安いチケットが出そうだという話を聞いた。まだまだ確実な話ではないので鵜呑みにはできないが、恐らく状況を総合的に判断すると
端午節以降の話としてまた安いチケットが出まわる可能性があるということであろう。だとすると何とか私の予定に間に合いそうである。セコイといわれようがじっくり待ってから買う価値は十分ありそうだ。
 ただし、悲しいかな現在は原油市場の異常とも言える高騰で、700元のチケットがあったとしてもサーチャージと税金と保険料で1000元以上の上乗せになってしまうのでトータル2000元近くになってしまう。折角の格安価格が台無しである。
 残念ながら原油市場やサーチャージの下落の噂は全く無いのでこれは待っても仕方ない。一部の投資家のために原油市場が高騰してそのツケを一般人が払わされているかと思うといささか不愉快ではあるし、航空会社も今月のように格安にしなければ需要が喚起できないという状況は気の毒ではある。
 サーチャージなど関係なく早く普通の安い航空券が出回ってくれるようになることを祈りたい。

明日のレジ袋廃止を控えて自己防衛

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公式の発表だと環境対策のために、スーパーなどで使われているレジ袋が明日より廃止になる。
そのため、自分もコンビニで売っていた3元の手提げ袋を購入し、常に持ち歩くことにした。
折りたたむと少し手帳程度の大きさにになるので日常持ち歩くカバンにいれて歩いてもそれほど苦にならない。まあ買い物のたびに袋を買ったとしても、数元の支出でしかないとは思うから、金銭的には大きな影響ではないのかも知れないが、節約するに越したことはないし、毎回袋を買うことは結局環境保護の意義に対して何の意味も無くなる。
 ただ、周りの雰囲気を見ていると明日からヨーイドンで本当に始まるのか、いささか実感がわかない。役所の決めたことは恐ろしいくらいビシッと切り替わるこの国である。
もちろん、あちこちでそこそこのトラブルはあるだろうが、恐らく街からほとんどレジ袋が消えるのだろう。
 ただ、街の小さな店売っている点心系のお店はどうなるのだろう?元々あまりいい品質のビニル袋は使われてないが、ビニル袋無しでの販売は難しそうである。
 さてさて明日以降、市内のゴミ問題がどう変化していくの一つ興味のあるところではある。

中国にもようやく著作権協会が成立!?

中文の新聞からちょっと拾い取っただけなので詳しい情報は分からないが、
中国にも日本のJASRACのような著作権協会がようやく成立したらしい。
日本人の常識からすれば今まで無かったのかと驚くぐらい、時代錯誤なニュースだが、コピーDVDがはびこっている状況を考えると残念ながら納得してしまう。
主な業務はカラオケの使用料の徴収などらしいが、日本でもあったようにこういった業務が軌道に乗るまではかなり紆余曲折を経ることが予想される。

日本のJASRACでさえもスナック系のお店と長年のやり取りがあったり、管理という面で独禁法違反の疑いをかけられたりして、こういった組織の運営の難しさがいろいろ言われている状態である。

 中国人の今までの土壌を考えれば、この協会が本当に機能するのかは甚だ疑問である。そもそもこの組織でさえ著作権問題に真剣に取り組む真面目さがあるのかと問われれば、それさえもまだ半信半疑である。
このタイミングの成立に、オリンピックを前にした国際的パフォーマンスではないかという気もしなくはない。
遅まきながらの第一歩は評価すべきだが、どれだけ実効性をもった組織になるのか注意深く見守りたい。

少しずつ賢くなる中国人

 昨年、今のビルに引っ越してきた当初、エレベーターを利用する中国人のマナーは最低だった。降りる人を待たず乗り込もうとするし、重量オーバーのブザーがなるまで取り敢えず乗り込もうという人が大勢いた。

 しかし、1年が過ぎ、彼らが少々経験を重ねて賢くなったのか、こういった傾向は見られないようになった。
 まずエレベーターが到着しても、下りる人のスペースを空けて待ち、人が下りるのを待ったり、乗っている人がいないのを確認してから乗り込むような習慣に変わりつつある。またエレベーターに乗り込む人数が多いなと感じたら、素直に諦めて次のエレベーターを待つ対応に変わりつつある。
 無理矢理乗り込んでブザーを鳴らして時間を余分にかけてしまうより、素直に次のエレベーター待つほうが時間的に無駄がないということを学んだようだ。
そのお陰で、最近では滅多に重量オーバーのブザーはならなくなった。

 このマナー改善の現象は地下鉄にも同様の傾向が見られる。以前は列車が到着したら降りる人を待たず無理矢理乗り込んでいたような状況が目についていたが、降りる人を待つような習慣に変わりつつある。
 上海にいる中国人は都会的マナーを学びつつある感じだ。

 しかしこれが中国の全国的傾向かというとまだまだそこまでは言えないようだ。
その証拠に地方から到着したばかりの人が大勢乗り降りする地下鉄の上海駅や人民広場の駅では、まだまだ降りる人関係無しに我さきと乗り込んでくる乗客がまだまだ多数いる。たいていは大きな荷物を抱えているような地方から到着したばかりの人のようだ。
 どこの国でも田舎者はマナーが悪いといわれ、都会人はマナーが正しいといわれている。

 マナーが悪いといわれてきた中国人ではあるが、経済成長の過程を経て少なくとも上海では徐々にそのマナーを形成しつつある。
 まだまだそのマナーが全国に波及していないのは残念だが、マナーは教えることよりも、結局は経験則で習得していく社会のルールのように思うので、時間の経過を待でば上海のように変わっていく可能性は十分ある。しかも上海の例で言えば、その速度は日本人のそれよりも変化が早いように思う。
今後もどんどん賢くなるであろう中国人に抜かれないようマナーに関して良いといわれる日本人として足元を見つめなおしたい。

今度は韓式炸醤面(ザージャンメン)を食べに再び龍二三

 仕事で帰りが遅くなったので、再び先日の龍二三(りゅうじぞう)さんを訪れてみた。先日は店員に勧められるまま「ちゃんぽん」を食べてそれはそれで先日のブログ通り大ヒットだったのだが、実はメニュー表を見て非常に気になっていたメニューがあった。
 それは韓式炸醤面というメニューである。上海のローカルのお店で炸醤面を頼むとひき肉を塩辛く炒めたものがのっているものが多いのであるが、ここの店の写真には真っ黒な餡がのっている。

 以前このブログにも書いたが日暮里駅前の馬賊という餃子で有名なラーメン屋のザージャンメンの大ファンである私は、同じような調理方法の炸醤面を探していたのだがなかなか見つからなかった。前回ブログに書いたとき、あの馬賊さんのザージャンメンが一般的に韓式炸醤面と呼ばれているメニューであることはコメントを書いてくれた人のお陰で判明したのだが、実際に上海で韓国料理屋を巡ってもなかなか近い物にはめぐり合えなかった。韓国料理屋に行っても、冷麺、拌麺の類はあるのだが韓式炸醤面はなかなか無い。それがこの店にはどうやらあるような感じなのである。

 店について早速、韓式炸醤面を注文した。そして出てきた料理は非常にあの馬賊の炸醤面に非常に近い様相を呈している。
そして食べてみて、うん、納得そうまさにこれである。
 さすがに馬賊と全く同じ味ではなかったが、かなり近く、ほぼ同じものといえるであろう。ようやく巡りあえた(涙)
 玉ねぎと肉を黒い味噌で絡めて炒めた餡を、うどんのようなちょい太目の素の拉面に盛る。食べる際は麺とよくかき混ぜて食べるのが食べ方だ。
 餡に辛味や塩辛さはなく、どちらかというとちょいと甘めな感じか?もちおんそんなに甘いものではないが、味噌の旨味が凝縮していて、ちょっと感涙。

 そういえばこの店には炸醤面に限らず、トッポギなど韓国系のメニューが多く並ぶ。日本式ラーメン屋にもかかわらず不思議なメニュー構成だ。
この日は店のオーナーがいたのでこのメニューについて質問することができた。実はこのオーナー日本人ではあるが、韓国ソウル生まれで韓国とゆかりが深く、料理を学ぶ際にもそういう環境が強く影響し、韓国料理を作るようになったのだという。

 さらに驚いたことに日本の前述の馬賊のオーナーとも知り合いらしく、相変わらずの世間の狭さを思い知る出会いとなった。
実はこの韓式炸醤面というメニューは韓国の中華料理店にあるメニューらしく、韓国で中華料理のラーメンというとこういう炸醤面などを指すそうだ。
今回は注文しなかったが次回以降是非、その韓国版中華料理シリーズを食べて行きたく、またこの店に来るのが楽しみになった。

【龍二三(りゅうじぞう)海鮮麺館 】

上海市長寧区仙霞路750号
電話02162617617