ウルトラマンから児童合唱が消えた理由

 アニメの主題歌などがアニソンと呼ばれるようになって久しいが、最近のアニソンと私が子供の頃に聴いていた音楽とは圧倒的な雰囲気の違いがあることに以前から疑問を持っていた。  曲調とか歌詞に違いがあるのは確かなのだが、それを Continue Reading →

東京ブギウギを再評価する

 先ほど日本のラジオで、笠置シヅ子さんの「東京ブギウギ」がリクエスト曲として流れていた。   「♪東京ブギウギ、リズムうきうき、心ズキズキワクワク~」のあの歌である。  まあこの曲は非常に古い曲で、鈴木勝作詞・服部良一作 Continue Reading →

1964東京オリンピックから生まれた「花~すべての人の心に花を~」

チューリップ

 先日、2020の東京オリンピックのエンブレムについて、招致ロゴが良いというブログを書き、SMAPの「世界に一つだけの花」が似合うようなことを書いたが、もっと以前に同じような感覚でオリンピックの存在を捉えている人の存在を Continue Reading →

ピンクレディ―だけの特殊性

 最近、WECHAT上で私の知り合いが、どこかの飲み屋か何かの女性2人がピンクレディの振り付けでUFOを踊っている姿をアップロードしているのをみかけた。  それを見て私も何だか懐かしくなり、YOUTUBEで当時のピンクレ Continue Reading →

坂本九さんの残した音楽

 先日の太極拳とジャズの音楽のブログを書いた後に、「SINGSINGSING」の曲を何回かネット上のソースで聴いていたのだが、その冒頭のドラムのアタックを聴いているうちに、「あれこの曲に似たリズム感の曲がなんかあったなぁ Continue Reading →

オリンピック招致ロゴと「世界に一つだけの花」

 2020年の東京オリンピックのエンブレム問題が一昨日ようやく終結を見た。  デザイナーの佐野研二郎氏については、現在世間で十分叩かれていると思うので私から改めて言うことはないが、私は元々あの選ばれたデザインそのものが躍 Continue Reading →