中国でISO9001を取得している企業はすごいと思う。

 ISO9001というのは、国際的な品質保証認定規格のことである。  といってもピンとこないかもしれないが、企業や組織の中の仕事の動きをきちんと定め、それを文書化して、その通り継続して実施することができるシステムがあると Continue Reading →

中国版100円ショップ「10元ショップ」

中国のほかの都市の事情はわからないが、上海では基本的な生活アイテムに関してはほとんど東京と変わらないものがそろう。 但し、質の面から言えば流通しているローカル製品はまだまだ日本の品質に程遠く、使っていると不満を感じること Continue Reading →

損をしても納期を守る日系企業

どんな仕事に納期はあるが、とりわけ日系企業同士との取引には納期に気を使う。 場合によっては、外注作業を頼んだりしてコスト的に合わないと思っても納期を守る。何故そうするのかというと日系企業にとって、納期厳守というのが信用を Continue Reading →

日本から取り寄せてまで買うものでもないのだが

上海で仕事していて時たま感じるのは、日本の事務用品の質の高さである。 特にペン系の商品の場合は、ローカル品でも基本的に用は足り不足は無いのだが、何となく使い勝手の面でやはり日本製品との差を感じてしまう。  それは書き心地 Continue Reading →

焦げてる灰皿

先日、某ローカル食堂で見かけた灰皿。  こんな風に焦げるようでは灰皿として用をなさないと思うのだが、そんなものが灰皿として発売されていることに驚いてしまう。  さすが中国だなぁと逆の意味で感心してしまった。  私はタバコ Continue Reading →

翻訳者の質 翻訳の質

 昨日、翻訳会社の方の話を聞くことが出来た。  翻訳というのは、元々依頼者自身が出来ないから翻訳会社に頼む仕事なので、他の仕事と違って成果物の質を依頼者が推し量ることができない特殊な業務であるとのことだ。  もちろん Continue Reading →