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結局WIN8.1に戻した。

 先日WINDOWS10の無償アップグレードに挑戦したことは書いたが、色々使ってみた結果、不便なことが多く、結局昨夜に8.1に戻してしまった。
 どんな不具合かと言えば、アプリそのものには恐らく互換性があって不具合はなかったのだと思うが、通信系に不具合が多く生じたのである。
 特にVPNを通じてのアクセスはどうにもよろしくなかった。

①フェイスブックに繋がらなくなった。
②YOUTUBEが見られなくなった。
③QQにログインできなくなった。

とまあ、③以外はVPNを通さねば見られないもので、そうでなくてもサードパーティ的な動きがあるものが全く見られなくなったのである。
 この3つは現在の私のネット生活・業務上で結構重要なツールであり、これらが繋がらないのはょっと耐え切れなかった。
中国的なネット事情の時期的な理由による可能性も無いわけではなかったが、ほかの人は普通にフェイスブックに書き込んでいたようなので、やはりこのWIN10が原因だったようである。
いずれ改善が行われるにしてもその時期が待ちきれないため、結局再び8.1にダウングレードを行ったのである。
システムの説明によるとWIN10へのアップグレード後、1か月以内なら元に戻せるということらしく、私はおよそ1週間での再変更となった。

 すると、当たり前の話のことだが、YOUTUBEやフェイスブックにつながり、QQにもログインが可能になった。
 元の状態に逆戻りである。

 まあネットでWIN10の状況を色々拾ってみたが、大きな障害が出ている情報があまりないことから、私の今回の不具合は中国という特殊環境における、VPN関連設備のWIN10未対応に基づく不具合だと推測できる。

 つまり政府が管理しているとされるネット中国国内の環境が、WIN10に対応しきれておらず、取り合えず未対応なので遮断されてしまったのではないかという推測である。
 その証拠に、WIN10でつながらなかったものが8.1は繋がるのであり、国外での似たような事例は今のところ見つからないのである。

 まあ上記の推測はあくまでも状況的判断でしかないのだが、中国国内で長時間パソコンを使う方は、当面はWIDOWS10へのアップグレードを見送った方が賢明というのが今回の私の結論である。


格安400元スマホの評価

 4月に買った「400元(8000円)の4Gスマホ」について、購入からおよそ二か月が経過したので、ちょっと感想を書いてみようかと思う。

 まぁ、まず結論から言えば人には勧められないというのところが正直なところとなっている。

 最初から「安かろう悪かろう」というのは想定してはいたが、どうも想定していた許容範囲を少々上回っているという印象なのである。

 どこがどう駄目なのかといえば、まず第一に熱が籠りやすくすぐ落ちるのである。
 熱が籠ると操作が効かなくなり画面がまっ黒になり電源が落ちるのである。

 特に湿度の高い日は駄目で、明らかに放熱構造にどこか問題があり、携帯カバーをはめてしまうと年中落ちるし、再起動も頻繁になる。
 そういった時は、裏のカバーを外し熱を開放してやると回復するようで、やはり放熱に問題がある疑いが大きい。

 第二に、上記に関連するかも知れないがボタン操作がすぐに暴走して、特に入力言語の切り替えがうまくできなくなることが度々ある。

 この携帯はカタログによるとCPUにクワッドコアプロセッサ(4つのプロセッサ)を使用しているとなっているが、どうも4つをうまくコントロールできていないのではないかという印象を持っている。
 時間差で同じ動作が繰り返される時があり、4つのプロセッサがバラバラに稼働しているのでは無いかという印象を持つ。
 この辺りはわたしは素人なので全くの見当違いかもしれないが、正しい動作ではないのは確かで、どうもそういった疑いがあり、使用に支障があるのである。

 第三にカメラの性能が想定以上に低すぎた
 カタログスペック的には200万画素あるように謳っていたが、どうもそんなにあるような印象ではないし、画像処理のシステムが弱いのかレンズが悪いのか分からないが全く鮮明な写真が撮れない上にぼやけてしまう。 

 まあ、この点は最初から承知していたと言えばその通りなのだが、実は想定外のこととしてQRコードの読み取りまで支障が生じてしまったのである。
 例えば微信(WECHAT)のID交換すらスムーズに出来ず、人との交流に不便が生じてしまうことになった。
 もちろんIDを直接打ち込めば良いのだが、QRコードが生かせないのは何とも悔し状態なのである。

 第四に中国系のアプリはコントロールが効きにくい
 今回の端末は聯通専用の4G用ということで、中国のアプリが数多くプリインストールされていたのだが、これらのアプリは削除も起動制御もあまり効かないようでストレージを多く独占している。

 もちろん可能な限りスタートアップ制御をかけているのだが、知らない間に勝手に起動していたりする。

 また逆に中国の環境ではアンドロイドマーケットで日本同様のアプリが取得できず、困った事態となっている。
 恐らく国外に持ち出しても、聯通用ということで制限がかかっているはずで、自由なアプリインストールは出来ないはずなのであり、外国人としてはとても不便なのである。

 以上のような点からこの400元スマホはお勧めできないという結論となっている。

 もちろん、上記の不具合などは個体差もあるかもしれないが、その個体差を生む程度の生産管理の製品とも言えるわけで、ちょっとお勧めできる状態という気がしないのである。

 私も格安とは言え400元も出して買ったということ、とりあえず使えている状態ではあるので現在も何とか使い続けているが、時々止まってイライラする面もあり、機会があれば早急に買い換えたいと思い始めている。
 そして申し訳ないがレノボ(聯想)は二度と買わないつもりである。

 安かろう悪かろうとは昔の人は良く言ったものだと思う。

中国国産機で着陸時のタイヤ破裂によって胴体折れる事故

「やっぱりやっちまったな」という印象の事故が起きた。
福建省の福州空港で、幸福航空の旅客機が着陸時にタイヤが破裂し、そのまま止まれずに滑走路を飛び出したいう事故が昨日発生した。
幸い死亡者は出ていないようだが、この事故を起こした機体は中国国産機の「新舟60」という航空機であり、事故によって主翼が胴体からぽっきりと折れた写真が伝えられている。

まだ事故原因については詳しくはまだわかっていないが、中国国産機ということもあって、おそらくどこかの部分が強度不足なのではないかというのが一般的な推測だろう。
 航空機に限らず、中国の製品は総じて価格は安いが耐久性がなく壊れやすいというのが一般的な評価であり、今でも非常に品質に疑念が残るのが中国製品の印象である。

まあ安かろう悪かろうで、壊れたらすぐ買い換えられるものならば買い換えればいいのだが、こういう人の命に係わるものについては、「壊れてすみませんでした」では済まされないものがある。

中国ではいろんな工業分野で世界に追い付こうとしており製品開発が進んでいるが、功を焦っているのかニュースを読む限りでは明らかにテスト不足で物を作っている感があり、とても世界のトップに追い付ける品質になる気がしないのである。

中国人気質から言って、執拗な品質テストはコストがかかるので無駄だと感じる面があるのかもしれないが、必要があるから執拗なテストを行うのであって、先行技術者たちが無駄にテスト回数を増やしているわけではないことをもっと理解すべきだろうに思う。