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ルーチン作業

 時々ルーチン作業を馬鹿にしたような言いかたをする人がいる。

 ルーチンは作業であって、多くの非定型の業務を処理していくのが本当の仕事のような言い方をするのである。

 確かにルーチン作業はそれを続けているだけでは発展は少なく、そういう面でルーチンは「作業」であって、「仕事」ではないと言える側面もあるかもしれない。

 しかしながら業務をルーチン化するということは、仕事の効率性を上げるための一つの過程であり、もともとも行き会ったりばったりだったような作業を、如何に見落としなく確実に遂行していくかのための業務整理がルーチン化であり、つまり非定型で非効率な作業が効率化された結果がルーチン作業であるような気がする。

 もちろん、業務をルーチン化したあとは新たな上積みを求めて仕事に取り組む必要があるが、その新しい仕事とて、やがてルーチン化しなければ更に新しい仕事などには取り組めないのである。

 こういった毎日や毎週、毎月のルーチンを疎かにしているような人に限って、仕事の抜け落ちやサボりが多く手抜きが散見され、実はルーチンではない非定型の仕事すらまともにこなせていない場合が多い。
 
 つまりルーチンを馬鹿にするということは本当の仕事の意味を理解していないのではないかという気がしてしまう。

 非定型の仕事に取り組むことだけが仕事だと思っている人には、是非ルーチン作業が業務を支えている重要性を再認識してほしいという気がしている。

ネット選挙運動解禁だが、まず立候補者がわからない><

 今回の参議院選挙からネット選挙解禁となったとのことであり、投票の参考にしようとネットでまず誰が立候補しているのかを探してみた。

 上海にいると選挙ポスターの看板もないので誰が立候補しているかがまずわからないのである。 

 で「参議院選挙千葉選挙区」と打ってYAHOOで検索したところ、なんとトップに出てきたのは神奈川の候補者のホームページのリンクだった。

 「あれれ?」

 どうやらお金を払ってスポンサードリンクにしてあるらしい。
 なんと紛らわしく意味のないリンクかと思う。

 で、スポンサーリンク以外で1番目にリストされていたのが参議院のホームページで、ここでは現役の議員の名前は分かるのだが、今回の選挙の立候補者はこのサイトでは分からないようであった。

 次のリストはウィキペディアで「千葉県選挙区」と言うタイトルだったが、やはり今回の改選議員の名前や過去の選挙結果などは分かるが、今回の立候補者リストまでは出ておらずやはりわからない。

 3番目でようやく候補者リストらしきものが出てきたが、個人が作ったブログらしく、ある候補者の名前は出ているが候補者全体のリストは出ていなかった。
 よく探すと一覧のページはあったが、そのリストは公示前に作ったページらしく、そこから何人もの候補者が差し替わっており、ちょっと使えない状態だった。

 4番目に並んでいたのはYAHOOの選挙関連ニュースで「お、いよいよか?」と思ったが、国全体の選挙情勢のニュースだけで、候補者までは掲載されておらず、状況の参考にはなるが投票の参考には全くならない情報だった。

写真はイメージ

写真はイメージ

 5番目でようやく某党の公認候補者一覧が出ているサイトになったが、その党の立候補者一覧はあっても、探している選挙区で立候補している他の党の名前まではもちろん出ていない。
 こういうサイトも意味がないとは言わないが、この党だけを支持する人のためのサイトのようなページで、立候補者を並べて吟味するには全く使えないのである。

 6番目に出で来たのは読売新聞の千葉選挙区を紹介するサイトだったが、なんと前回の2010年の選挙結果であり、やはり今回の選挙には使えないページだった。

 そしてようやく7番目に出てきたのがやはり読売新聞の千葉選挙区紹介ページで、今度こそ今回の2013年の選挙立候補者一覧である。
 ただ、このページは年齢や所属政党、略歴、顔写真など簡単な情報は出ているが、肝心の立候補者のホームページにはリンクがつながっていない><。
 まあ候補者の名前が正しければ、名前で再度検索すれば各候補者のホームページが出て来ると言うものだが、折角のネット選挙活動解禁だというのに読売側のサイトの方針なのか、リンクが無いのはやはり不親切だという気がする。

 結局さらに探していくことになったのだが8番目はやはり読売の選挙記事、9番目も個人が作ったような政局ウォッチングサイトでやはり使えない。

 10番目にようやく民間会社が作った立候補者のホームページリンクも含めたサイトが登場する。
 ちゃんと候補者サイトへのリンクもあり、候補者のリストの基本プロフィールも掲載されている。
 このページは現代のネット社会においては特段に工夫があるページとも思えないが、このページに辿りつくまでにこんなに苦労してしまうほどに他では見つからなかったのが現状であった。

 実に候補者の情報を探すだけで無駄な労力を使った気がする。

 まあネット選挙活動解禁と言いながら 選挙管理委員会にも議院にも大手マスコミにもこういった情報をまとめたページが無く、検索の上位に出て来ないというのが現実のネット選挙幕開けの状況なのかもしれない。

 できれば基本中の基本として、候補者一覧くらいもう少し探しやすいように整備してほしいものである。
 
 ま、気を取り直して、これからじっくり立候補者のサイトを見ようと思っている。

スマホの画面を整理してみた。

 恥ずかしい話だが、つい最近までスマホの画面の整理の方法が分からなかった(というか興味が無かった)ため、アイコンがバラバラに表示されていても手を付けずにいた。

 そんな状況の中でも、いつの間にか胸ポケットの中で画面に触れたりしており、時々画面上のアイコンが増えたり減ったりしていたのだが、まあ私生活でもそんなに身の回りの整理の良い方ではないため、それほどアイコンがきっちり並ぶことにこだわりもなく、バラバラでも気にならなかったのである。

 ところが先週あたりに、アイコンを望み通りに配置するする方法や、ウィジェットの設置方法を見つけたため、画面をいろいろ整理し始めた。

 まあ方法というほど偉そうなものでもなく、指でタップしてドラッグしたり、呼び出すだけだったのだが、これまではそれすら試さない程の物臭だったのである。

 仕組みが分かってくると、楽しくなってくるもので、幾つかのテーマ別にアイコンを整理してみると、結構綺麗に整理される。

 まるで店頭のデモ機の如くアイコンが整理され、こうなってくると、ちょっと気持ちがいい。

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 私の端末は本体メモリが小さいため余りアプリを入れることが出来ないのだが、スマホに向き合いすぎるのも考え物なので、現在のアプリ数はちょうどよく、画面をすっきりさせるのにも都合がいい。

 今の端末は余裕ができたら買い替えたいなとも思っていたが、今回の画面を気に入ってしまったので、しばらくはこのまま使い続けることになりそうな気がしている。
 

仕事のメールはいつ捨てるか?

同じ会社でずっと何年も仕事をしているとどんどんメールが貯まる。

まあ大体は顧みることのない不必要なメールだが、時々掘り返されなければならない時が出てくる。

メールはいろんなことの証拠になりうるものであるし、いつ何時過去に出会った人に連絡を取りたくなるか分からない。

 故に、よほど極端にハードディスクに影響を与える程のメールでない限り基本的に仕事のメールは捨てられない。

 というか幸いにもPCのハードディスクの容量に比べたらメール一通の重さはカスのようなものなので、1kのメールを10万通溜め込んだところで1Gにも達しない。

 この時代100Gとかの単位のハードディスクが当たり前の時代だから、メールだけでハードディスクをいっぱいにするには気の遠くなるような時間がかかる。

 もちろん電子データであるので、物理的容積が増えるわけでもない。

 故にハードディスクの容量から言えばメールの件数に関する問題はほぼ問題にならないといえ、それを理由にしたメール廃棄は必要ないことになる。

 しかしそれにも関らず、仕事のメールでも、いともあっさりと廃棄しているスタッフが時々いる。

 数字の単位が分かってないのか、単に綺麗好きなのか分からないが、用件が過ぎたメールは廃棄するそんな仕事ぶりを見ていると果たして大丈夫なのかとちょっと恐ろしくなる。

 99%はもう活用されないデータかもしれないが、過去のメールが必要とされるときは必ずある。

そんな1%のために、というかもしれないが、その1%が大きな利益を生む可能性があり、その1%が無いために信用を失ったり裁判に証拠不足で負ける場合もある。

 日本にいたときの会社では紙データでの保管の場合は容量的な限界があるため必要保管年限が定められていたが、どんなにあまり重要でない書類であっても最低でも1年程度の保管年限が定められており、書類やデータを保全することは仕事の基本であった。

 逆に言うとメールをあっさり捨てる人は過去の仕事を掘り返される恐さを知らない、仕事の基本が分かっていないような人のような気がする。

 あるいは証拠隠滅のためのわざと消すという理由も考えられるが、証拠がなくなってしまっては本来勝てる裁判も勝てなくなるのでとてもプラスとは思えない。

 やはり仕事のメールは可能な限り捨てないほうがいい。