Monthly Archives: 10月 2014

子供に席は譲らない

 地下鉄などで、妊婦さんに席を譲る話は度々ここで書いているが、地下鉄に乗った際の考え方として、私個人として決めていることがもう一つある。
 それは子供にやたら席を譲らないという事である。

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 上海の地下鉄に乗っていると、よく2~3歳の子供を連れている親子が乗ってくると、あっという間に周囲の人間が子供に席を譲る風景を良く見かけるが、あれはちょっとおかしいと感じている。
 子供が立っていられないとクズったのならともかく、乗ってきた途端に譲られるのはどうもおかしい。
 親に抱えられなければ動けない程の乳幼児ならともかく、自分で歩ける状態になってる子供なら、席を譲ってまで座らせることはせず、疲れて愚図りだすまでは大人のルールで扱い立たせて置くべきだと思っている。
 もちろん、我慢の限度を超えてまで子供に無理やり立たせろと言うつもりはないが、少なくとも可能な限り大人のルールと同等に扱うのが大人の務めであり、子供のためでもあるような気がしている。
 それ故に、私は子供連れの親子が乗って来ても、原則的には全く席を譲る気が無い。
 当然妊婦さんやご老人には率先して席を譲るのは厭わないのだが、子供に席を譲るのは非常に社会のルールとして合点がいかないのである。
 この中国の子供優先傾向は少子化時代の親の溺愛傾向の影響なのか、中国の元からある文化習慣なのか分からないが、とにかく日本人の自分からすると非常に奇異に映り、どうも「小皇帝」という言葉を思い出してしまう。
 とにかく私は老人や妊婦さんには幾らでも席を譲るが、子供には席を譲る気が無いスタンスで上海で地下鉄に乗っている。

誤っているワードプレス信仰

 私もこのブログを書くのにワードプレス(WordPress)を使っているので、決してワードプレスそのものを悪く言うつもりはないし、否定するものではないと思っている。

 しかしながら、一部には「ワードプレスは素晴らしい」といった信仰心のような機能を越えた過剰評価を抱いている人も時々見かける。

 以前「2013年08月08日 知ったかぶりの上司」でもちょっと触れたが、ワードプレスと言うのはPHP言語で書かれた「CMS」(コンテンツマネージメントシステム)であり、CMSとしては大変コンパクトに機能がまとまっているシステムとなっている。

 よくSEO(サーチエンジンオピティマイゼーション)に強いと言われることがあり、実際にそういった傾向があるのは確かだが、ただ何もワードプレスそのものに魔法のような機能があるからSEOに強いわけではない。

 じゃあ何故ワードプレスはSEOに強いと言われるのかと言えば、ワードプレスでは一般的GoogleのSEO対策に必要とされる基本要件を、コンパクトに概ね漏れなく施してシステムを構築してあるからSEOに強くなるだけであり、ゼロからサイトを構築する際には見逃しがちなこれらのSEO強化要件が最初からカバーしてあるだけなのである。

 それ故に、実はワードプレスを使わなくても、きちんとSEOに必要に要件を分かっている人ならば、PHP言語でSEO対策を施したサイトは十分構築できるし、ワードプレスとほぼ同等あるいはそれ以上のコンテンツ機能・SEO能力を持ったサイトは十分構築可能なのである。
 逆に結局ワードプレスを使ったシステムではシステム規制要件が足かせになり、思うように拡張できなかったり、個別構築するより手間がかかってしまう場合も出てくる訳で、ワードプレスを使っていること自体に不便さを感じる場合も出てくる。
 
 とはいえ、個人のブログを構築する程度であれば、予め多くも仕組みが用意されているワードプレスは非常に楽であり、それほど神経質なSEOなども必要なければ十分すぎるくらいの機能であり、それ故に私もこのように利用させていただいている。

 しかし、やはりある一定程度以上のSEOを必要とするポータルサイトなどでは、ワードプレスの導入が必ずしも絶対的力を発揮するとは限らない。
 つまり規模の大きなサイトを構築する際にはサイト体系をよく勘案したうえで、ワードプレスを導入するのか、そうでない物を使うのかをよく考えないと、ワードプレス信仰心に流されたばっかりに、パッとしない仕上がりになってしまう場合もありえるのである。

 さらに言えば、ワードプレスであろうと他の自己構築サイトであろうと、WEBサイトは構築しただけで、何か素晴らしい力を生むものではないのであって、WEBサイトを通じて情報ややりとりされる中身に本当の価値があるのであり、そこを忘れてワードプレスを導入しただけで何かが変わるなどと思うのはやはり愚の骨頂だという気がする。

 こういったシステムの問題は、外国語学習などと同じような面があり「どうやって伝えるか」は二次的な問題であり、第一次的に必要なのは「何を伝えるか」だという事であり、そこを忘れて英語信仰・ワードプレス信仰に走るのはやはり誤ったツール信仰にほかならないという気がするのである。

アバウトすぎるバス運行

 昨日、上海虹橋空港T1と上海虹橋駅の中間にある東交通中心でバスに乗ろうとしていた時のことである。
 まず19時頃に乗り場に着いたのだが、タッチの差で一本前のバスが行ってしまい、バスの出発時刻案内表示の電光掲示板には次のバスが19時15分と表示された。

 15分も待つのは少々面倒くさいと思ったが、誰が待つ帰宅でもないので急ぐ理由もなく、乗るよりほかに帰れないので仕方なく待つことにした。

 そしてその時点ではまだ次のバスが到着していなかったが、待つこと7~8分してようやく次のバス車両がやってきた。

 で、乗り込んで出発時間を待つことにしたのだが、乗り込んだ直後に何と電光掲示板の出発予定時刻が19時30分に変更されてしまった。
 「おいおい、前の便から30分差かよ、、」
と心の中で驚いたが、前述のとおりそのバスに乗るよりは他はなく、急いでも仕方なかったので、そのまま待つことを決めた。

上海941路のバス車両

こんな傾いたままの車両もある。

 ところがである。

19時20分頃になってバスの運転手だけが乗りこんできた。
 出発予定時刻までにはまだ10分ほどあり、慣例ではバスの運転手は1~2分に前にならないと乗らないはずだが、随分と早い乗り込みである。
 すると運転手はエンジンをかけ始めた。

 「え?出発?」

 すると、窓の外の電光掲示板が突然消され、その瞬間にバスの運転手は、ドアを閉め車体を走らせ始めた。

 ずいぶん時間表示が適当すぎやしないかと思ったが、まあ早く出発できたのでヨシとすべきところではあったのだが、実は問題はもう一つ残っていた。

 今回乗った路線は料金係が集金に来る路線なのだが、実はその料金係を乗せずにこのバスは運行を始めてしまったのである。

 「あれぇ、どういうことかなぁ?もしかしてタダ乗りOK?」

 などという淡い期待抱かせる状況のまま、バスはそのまま進んだ。

 実は私の降りるバス停は出発点から2つ目のバス停であったので、すぐに到着したのだが、ナントそのバス停で料金係の人が乗り込んできたのである。
 そして、ここで降りる人からまず料金を徴収していた。

 「ここにいたのか、ここで何してたんだろう?」

 確かに料金さえ収受できれば最終的に辻褄はあうのだろうが、それにしてもなんというアバウトな運営なのだろうか?

  上海にいて8年を超えているがいつもながら驚かされる上海のバス運行のアバウトさである。 

上海でエボラは本当に大丈夫か?

 何の確定した情報も持ってないので、イタズラにパニックを煽る気はないのだが、エボラ出血熱の感染拡大のニュースを見るにつけ、上海で生活しながら少しずつ不安は感じるようになっている。

 その理由の一つとして、中国と言う国はアフリカ諸国に多大な投資をしており、聞くところところによると2万人という中国人がアフリカへ赴いており、そのうち1万人が中国に戻ってきたという状況がある。

 広州空港や香港空港からアフリカへの航空便も結構飛んでおり、交流の密度も高く感染リスクも高いと考えられ、100%の水際流入阻止が可能だとはとても思えないのである。

 こういう状況もあって、中国では既に広東省43人もの感染者が出たなどと言う噂も一時広まったが、この噂は取りあえず当局が否定している。
 しかし、そうは言われてもこの国の衛生面に関する情報統制は凄まじく、例えば昨年の新型インフルエンザ流行の際に、豚が大量死んだ事件が有ったが、結局豚の死因自体は分からずじまいだった気がしており、私も「2013年04月04日 どう見ても鳥より豚が危ないインフルエンザ」というブログを書いた。

 結局インフルエンザの拡大は渡り鳥が原因だったというように国内では結論が落ち着いているようだが、私自身はこの説明に納得しておらず、少なくとも豚の死については説明が終わってないと思われるのである。

 そんな情報統制が行われるこの国であるから、エボラ出血熱に関してもこの国への感染の有無についてとてもじゃないが100%正しい情報が出ているとは信じがたいという気がする。
 まあ情報とともに、衛生統制もきちんと行われていれば何の問題もないのだが、普段から衛生管理の適当さを目の当たりにしている私としては、非常に不安なのである。

 航空便の本数で言えば、上海からアフリカに飛んでいる便数は、香港などより遥かに少ないので、いきなり上海が危険な状態になるというのは考えにくいのだが、広東省と上海の間も往来が盛んであるが上に、広東省で広がってしまったら上海へ広がるのも時間の問題となってしまう。
 そして中国で感染が拡大すれば、交流の深い日本や韓国などももう対岸の火事ではいられなくなるわけで、是非中国による水際での防止対策に全力を挙げてもらいたいものである。  

上海人男性はぽっちゃり女性が好き

 先日、友人から聞いた話であるが上海人の男性はぽっちゃりした女性を好む傾向にあり、ぽっちゃりタイプは人気が高いそうだ。

 外国人の我々からすると映画などの影響か、上海人女性のイメージというの背が高くすらっとしたチャイナドレスの似合う気高い女性とイメージが何となく浸みついているのだが、どうもそういったタイプの女性は結婚相手としてはあまり人気が無いらしい。

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 確かにすらっとした背の高い女性と言うのは、見た目には美しく映るのだが、それだけにプライドが高く男性からすると扱いにくいということらしい。

 そうでなくても、中国の中で群を抜いてわがままだという評価の高い上海人女性であり、当地の上海人男性ならともかく、地方からやってきた男性にとっては田舎人間として相手にもしてもらえないばかりか、付き合えたとしても扱いきれないという意味で敬遠する場合が多いらしい。

 以前にも「2008年04月24日 上海女性との結婚、ある人は薦めるし、ある人は止めろと言い」という文章を書いたが、とにかく上海人女性との結婚は大変なようである。

 そんな上海女性の中でもぽっちゃりした上海女性が好まれるというのは、これは私の推測であるが、恐らくわがまま上海女性のイメージに対する反動で、ぽっちゃりとした体形がイメージする「やわらかさ」「優しさ」に魅かれているということではないかという気がする。

 つまり家庭的な安定を求める男性が求める相手としてはぴったりということなのではないかということであり、それ故に結婚に早く結びつくのだと推測される。
 逆に、上海では・・・これもあくまで私の主観であるが・・・スタイルも良く見た目も悪くないのに30代、40代になっても独身でいる女性を良く見かける。
 日本人同士の会合に顔を出し、日本語もペラペラで頭も良さそうで性格も悪くなさそうなのだが、独身のままになっている人が結構多い。

 こういうスマートな女性と言うのは、あるところで読んだ情報によれば比較的自己管理がしっかりしており、他人に対する依存心が少ないので、それ故に結婚するきっかけがつかみにくく婚期を遅くしており、男性から見ても結婚や家庭というイメージが湧きにくいということのようだ。
 
 まあこういった体型による性格の傾向がどこまであるかは分からないが、上海で20代の時点でさっさと結婚している女性にぽっちゃり形が多いのは確かなようで、上海人男性から見てぽっちゃり女性の人気が高いというのは事実の様である。