仕事の採算性

 最近ある部門での仕事で非常に利益の低い仕事があった。  ほぼ一人の日本人スタッフがつきっきりで約3ヶ月対応したのだが、そのスタッフの一か月分の給料に足らない程度の利益しか上がっていなかったのである。  その担当スタッ Continue Reading →

月曜に休むな!

 日本の会社にいるときよく言われたのがこの「月曜は何があっても出て来い」ということ。  月曜日、つまり前日は休日の土日であったわけで、仕事に備えて休養するというのが本来の休みの意味であり、週末に遊びまくり月曜日に疲れを Continue Reading →

日本で11年働いたという経験の価値

 私は日本で日本人として生まれて、日本の学校に通い、卒業したあとそのまま日本の会社に就職したわけだから、日本で働いた経験があるというのは当然というべきか、意識してそういうキャリアを積んだわけではない。  故にそれを改めて Continue Reading →

苦境に立たされる人材会社

 昨年の金融危機以降、日系企業の中で上海で一番打撃を受けているのはどうも人材紹介会社のような気がする。  知り合いの人材会社の営業攻勢が激しくなった気もする。  元々乱立気味であった上海の人材会社であるが、流動の激しい上 Continue Reading →

プロは100点の仕事はいらない

以前結婚式の音響のバイトをしていたとき感じたことだが、プロの仕事と呼ばれるためには仕事というのは確実性が大事であり、常に80点の合格点を取る必要があり、それさえ取れていれば極端な話、100点の仕事をする必要などないとい Continue Reading →

広告営業を大事にすると飲食店は長続きする

 あるフリーペーパーの元編集の方から聞いた話であるが、彼によると広告営業担当を大事にしている飲食店は長く生き残れるという。 もちろん、彼の仕事上のPRもあるかもしれないがどうやらそれだけでもないようである。  フリーペー Continue Reading →