ルームシェアだらけの中国の住宅事情

 最近気がついたのだが私の隣の部屋には何人もの人が生活している。  若いお兄ちゃんからおばさんまで7~8人見かけた。日本のように引越し挨拶なんぞろくにしないからどんな人が住んでいるのか全く分からない。  全部同じ家族かと Continue Reading →

サービスは提供する側にならないと儲からない

 上海でもここ数年日本並みに便利になってきて、どんどん便利になるのを実感するのと同時に、そういった新サービスのニュースを聞くたびに逆に悔しい思いも感じてしまう。  どういうことかというと、サービスというのは消費者として提 Continue Reading →

ハコモノ行政 ハコモノ経営

 日本でアニメの殿堂と揶揄されている「国立メディア芸術総合センター」が今回の衆議院選挙で一つの話題になっている。  この施設が本当に必要なのかは選挙中ということもあってここでは議論を避けるが、建物の建設が先に決まり中身が Continue Reading →

ぼったくり?協力会という看板を掲げる事業

先日一度ブログにも書いた通り上海には協力会や勉強会という名の元、情報交換会として中小企業の経営者などを集めて多くの会合が開かれているが、どうも会費として集めている費用と、提供しているサービスの価格バランスが取れていない Continue Reading →

儲けましょうという会を開いて儲ける人

 ダイレクトマーケティングの世界などでよく見られる手法だが、一部のある程度成功した人がセミナーと称して講演会を開き、入場料をかき集めお金を稼ぐ人がいる。  もちろん、会の趣旨そのものは「私はどうやってがんばってるか?」と Continue Reading →

日本人は最初の言葉、中国人は最後の言葉

 日本人からみると中国人は話がころころ変わるといわれる。  故に信用できないという話を言われるのだが、結局中国人が大事にするのは一番最後に言った言葉だけなので、途中でどんなことを言おうが、最後に言った言葉がその人の言葉と Continue Reading →