円安は国際線航空券のサーチャージにも影響、日本発は実は激安?

 ここ1年の急激な円安の影響で、実は航空運賃に加算される燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)にも影響が出ており、発券される場所によってその値段に格差が出ているようだ。  例えばJALの日本―中国線のサーチャージは現在同社 Continue Reading →

九元航空が初フライト延期、当局がへそを曲げた?

 先月25日に今日12月2日から初フライトを行なうと宣言していた中国の新しいLCC(格安航空会社:ローコストキャリア)が、運航開始を延期したことがニュースに出ていた。  11月25日の発表では12月2日に同社の初フライト Continue Reading →

鹿児島県の上海研修計画は本当に無駄か?

 鹿児島県で知事が上海―鹿児島線の航空路線維持のために、県職員を1000人研修旅行の名目で上海へ派遣する計画を立てて大きな波紋を呼んでいる。 当然そこに税金が投入されるから県民も黙ってはおらず、反対の声が相次いでおり、方 Continue Reading →

10月にサーチャージ復活の模様

原油市場の値下がりを受けて、今年の7月にようやく廃止されたはずの燃油特別付加運賃(サーチャージ)、再び原油費が上昇したのを受けて10月にまた復活するとの報道が流れている。  手元の計算だと、基準となるシンガポールケロシン Continue Reading →

サーチャージが廃止になっていた。

 原油の高騰で長らく徴収され続けていたサーチャージだが、どうやらこの7月1日から廃止になっている。  すでに前回4月の改定時に大幅にさがっていて、日系航空会社の日中線では往復500円程度になってしまっていたので、今回改め Continue Reading →

惜しい!航空券サーチャージ廃止まであと一歩か?

 外国にいると、いつも気になるのが航空券の値段なのだが、最近はその航空券の値段に加え、サーチャージの金額まで計算に入れないとなかなか航空券が買えなかった。 しかし、ここのところの原油価格の急落で、長らく続いていたサーチャ Continue Reading →