上海でエボラは本当に大丈夫か?

 何の確定した情報も持ってないので、イタズラにパニックを煽る気はないのだが、エボラ出血熱の感染拡大のニュースを見るにつけ、上海で生活しながら少しずつ不安は感じるようになっている。  その理由の一つとして、中国と言う国はア Continue Reading →

自然災害死亡者を犠牲者と呼ぶのはおかしい

 先日も御嶽山の噴火の事故について書いた際にこの点に触れたが、世間の報道ではやたら自然災害の死亡者に対して「犠牲者」と言う言葉が氾濫しているが、どうもこの言葉の使い方は変であるように感じている。  つまり今回亡くなった方 Continue Reading →

素人な政治家たちを生む日本

 「団扇」だの「観劇費用」だのが原因で日本での現内閣の目玉と言われた女性議員たちが、世間から非難を浴びで火だるまになっている。  あまり個人攻撃はしたくはないが、法務大臣が公職選挙法違反を問われ、経済産業大臣がお金の処理 Continue Reading →

平等ではない人の死

 御嶽山の噴火から半月以上経った今でも、未だ捜索が続いており、それに合わせて連日報道も続いている。  上海にいるので日本のテレビのワイドショーの様子は分からないが、少なくともYAHOOなどに上がってくるマスコミ報道では、 Continue Reading →

「噴火警戒レベル1」の誤解

 先月9月27日に発生した日本の長野県と岐阜県の県境にある御嶽山の噴火事故が連日日本のニュースで流され、現時点までに47人もの死亡者が確認される大参事になっていることが伝わっている。  御嶽山は日本第二の高さを誇る山にも Continue Reading →

上海では情報の孤島にはならない?

 以前日本に帰った時に感じた事であるが、上海にいる時よりも日本の情報が増えるかと言えば実はそんなことはなく、上海にいる時とあまり変わらない印象だった。  まあ日本に実際いるのと中国に住むのではテレビというメディアの接触回 Continue Reading →