上海では情報の孤島にはならない?

 以前日本に帰った時に感じた事であるが、上海にいる時よりも日本の情報が増えるかと言えば実はそんなことはなく、上海にいる時とあまり変わらない印象だった。

 まあ日本に実際いるのと中国に住むのではテレビというメディアの接触回数や街中の雑誌などの情報源へのアクセス回数には格差があるるので、日本よりも情報量が少なくなる印象もあるが、主要ニュースに関しては、インターネットのYAHOOなどのインターネットソースにアクセス出来れば、情報の質量ともそれほど不足を感じないのである。
 むしろ一時帰国で忙しく日本国内を動き回ってしまうと、その時間だけYAHOOのニュースなどのインターネットソースにアクセスできないので、中国で年中パソコンに向かったりスマホをいじっている状況に比べて、日本にいる方がニュースへの接触回数が少なくなり、情報量が少なくなってしまう印象だったのである。

 つまり、メディアを通して受取るニュースの量は、インターネット時代においてはどこにいてもそれほど差が無いのが現状になっている
 ただ中国ではフェイスブックなどの主要SNSやLINE、ツイッターなどが遮断されているので、100%同じ量の情報を受け止められているとは言えない状況もある。
 しかしこれらは個人が発する情報が主なので、それほど重要が高いわけではなく、かつ日本で生活していなければ必要な情報でもないので、なくても困らない。

 それ故に、まあ上海で暮らしている限り「日本の情報」の不足に苦労することはなくなってきている。

 寧ろ必要なのは身の回りの生活情報であって、中国のニュースは読めば大体わかるようになっているものの、やはり日本語ソースのニュースは欲しいなと感じるのが今日この頃である。

上海のバス停の情報掲示板

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