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たまごかけごはんしょうゆ

 日本でみつけてきた
「たまごかけごはんしょうゆ」。

たまごかけごはんしょうゆ

たまごかけごはんしょうゆ

 鶏卵を生のままで食べることを原則としてしない中国では、まず生まれ得ない醬油だが日本にはこんなマニアックな醬油まで生まれてしまうほど、たまごかけごはん好きは多い。

 さて実際に使ってみると鰹出汁が含まれ、ほんのり甘く生卵に良く合うことが分かる。

 卵かけごはんを食べながら味噌汁をすすった時のあの感覚である。
 どうやら納豆にも合いそうだがまだ試してはいない。
 日本円で230円程度と量の割にはかなり割高だが、まあそれなりに試してみる価値はある味である。
 こんな楽しみ、中国人に教えてあげたいような上げたくないような、、、複雑な気持ちになっている。

今日のランチ「親子丼」~瓢六さん

久々の「今日のランチ」。

ここのところなかなか外でゆっくり食事ができなく、最近はいつもビルの地下で買ってくる快餐だった。

まあ、これも値段の割にはまあまあボリュームもあり、美味を期待しなければそんなに不満もない。

しかし今日は久々に外へ出る用事があり、昼の時間に帰れそうに無くなったので外で食べることにした。

 今日立ち寄ったのは浦東陸家嘴近くのifc国際金融中心(略して国金中心)の瓢六さん。
なかなか浦東でお昼を取ることは少ないので予備知識なしにフイと見つけた店にそのまま立ち寄った。

ifcは地下鉄2号線の陸家嘴駅に繋がる巨大ショッピングモールで、地上は高級ブランド、地下は一般のアパレルブランドが軒を並べ、そのところどころに飲食店が集中して店を構える。

 今回の瓢六さんはそんな一角にある。

 元々はうどんを主力にするお店らしく、メニューの主力はうどんが中心だ。その影響からか訪れた時の客の8割は女性で、近くのOLや買い物途中の主婦などが中心のようだった。
 そんな中、うどんで昼食を終わりにすることをあまり好まない私は丼物をチョイス。(うどん屋にも来たのに。。。)
今回は写真がおいしそうだった親子丼(32元)を注文した。

瓢六の親子丼

瓢六の親子丼

 で、出てきたのが写真の親子丼。
とろっとろのたまごが非常においしそう。
鶏肉も一口大に小さく刻んであり、中国の骨付きぶつ切り肉に慣れていると、この心遣いが非常に嬉しい。さすが女性が沢山集まるお店である。
 さて口に入れてみると期待を裏切らず、たまごと肉が非常に柔らかく口の中に踊る。しかも女性好みの味付けといおうか、しょっぱ過ぎず優しい味付けである。うーんさすがさすがうどん屋の親子丼である。
 パクパクと食が進みあっという間に完食。結構満足度の高い親子丼である。

ところで、、、、

すぐ隣で食べていた中国人女性もやはり同じ親子丼を頼んでいたのだが、その人はなんと親子丼をぐちゃぐちゃに混ぜて食べ始めた。

 まあ食べ方は人それぞれだと思うが、親子丼をぐちゃぐちゃに食べる食べ方はちょっと私の流儀に反する。そんなに混ぜて旨いのか?と質問したいくらいだった。

 日本人だって親子丼を混ぜで食べる人はかなり少数派だと思うがどうであろうか?

 まあ混ぜたって味はわからないということなのかも知れないが、日本食には見た目の美しさも追求している面があるので、カレーなどを含めてぐちゃぐちゃに混ぜられた食事は犬の食事のように見えてしまい、日本食にはそぐわないというのが私の感じたところである。

 いかに美しさを崩さず食べ進むか、これは日本食の隠れたマナー文化の一面であるような気がする。

精進料理はうまいがヘルシーではない??

いつもの友人との食事で、予定していたお店がとっくにつぶれていたことがわかった。
 仕方なく食事場所を探してぶらついていたところ、伊勢丹の梅龍店の裏手に精進料理のお店を発見し、メニューを見たところそれほど高くなかったので今日の夕飯は精進料理とあいなった。

 店内の雰囲気は日本の仏事料理を想像させるような精進料理の堅苦しさは全くなく、どちらかというとカフェのような非常に明るい雰囲気のモダンなデザインのお店のインテリアである。
 店の看板にヴェジタリアンスタイルと書かれているように、タバコなし、酒なし、卵なし、肉なしを徹底しているらしく非常にスタイルを貫いたお店のコンセプトとなっている。
 この4つのナシの代わりといってはなんだが、有情、有意、有滋、有味という言葉が一緒に並べられてて、つまり気持ちがこもってて、意味があって、体によくて、おいしいと言いたいらしい。
 メニューにもその料理コンセプトが細かく書かれていて、化学調味料を使用しないとか、綺麗なお水や有機野菜を使っているなど、このお店のヴェジタリアンスタイルの徹底振りがいろいろと書かれていた。

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 日本語も併記されていいたが、どうにも英語から翻訳ソフトでも使って訳したような不器用な日本語である。ただ精進料理など食べ慣れない自分にとっては、中国語だけでは理解できないメニューも多く、こんな日本語でもメニューの内容をうかがい知るには大変有難い。
 さてさて、肝心な料理のほうであるが、基本的な中華料理の料理スタイルを基本にしたメニュー構成で、魚風の料理や水餃子など、これが本当に精進料理で再現できるのかと思うほどバリエーションに飛んでいる。

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 中でも友人がかなり感心していたのはエビの炒め物に似せた料理である。歯ごたえなどが非常にエビに似ていて、友人が「エビだ!」と感激していた。
 私が気に入ったのは「年年有余」という魚の揚げ料理に似せた料理。だんだん余裕が出てくるという名前の料理だが、余という字が魚と同じyu2という発音なので縁起物の料理である。恐らくナスと芋か何かを使って作られた料理で非常においしいかった。

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 そのほか、ハムのようなキノコ?の入ったチャーハンなど、どの料理を食べてもおいしく、食材当てなどが楽しく全く飽きない。精進料理が楽しめる料理だというのはこのお店に来てはじめて知った。

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ただし、精進料理に対してちょっと誤解していた面もあった。
精進料理は、肉類を一切使ってないということで非常にヘルシーであるというイメージがあったのだが、ある意味それは間違いで、料理の調理法によっては油を大量に使って炒めたり揚げたりしているので、選ぶ料理によっては必ずしもヘルシーとは言い切れず、しかもおいしいので食べ過ぎてしまう。

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 従って、精進料理は必ずしもダイエット料理とは言えず、ダイエットを心がける人は料理をそれなりに選ぶ必要があるかもしれない。
しかししかし、予想に反して大満足の精進料理でした。

棗子樹
上海市奉賢路258号
021-6215-7566

スペイン料理のランチコースとオーガニック野菜マーケット

今日は知人の紹介でスペイン料理のお店で有機野菜を使ったランチのコースをいただいてきました。
el willy]という東湖路沿いからほんのちょっとビルの裏手に入った空間のお店で、豚の絵の看板がちょっと可愛らしい感じのお店でした。

el Willyの看板

el Willyの看板

今日、ご相伴させていただいたのは、私を招待していただいた方が経営する農園の野菜を使ったメニューで、150元の特別コースです。

まず、一品目はトマトのホットスープです。バジルとココナッツミルクが添えてあり、濃厚なトマトの味が、トマトの質の良さをものがったっております。
口に含んだだけで体に良いものであることが実感できるようなスープです。

 el willyのトマトのホットスープ


el willyのトマトのホットスープ

二品目はナスとトマトを、モッツァレラチーズとオリーブオイルと熟成トマトペーストに挟んだものです。一緒にきた友人が、いつぞや某日本料理店で同じものを食べ、その店のものもうまかったがこの店のものは比べ物にならないくらいおいしいと語ってました。私もこのナスとトマト、さらには濃厚なトマトペーストが強烈な旨みを放っており、前菜としては特筆的すべき味です。

三品目は半熟卵と、スモークサーモン、大豆と玉ねぎのスープです。こちらも新鮮な卵と新鮮な野菜との組み合わせで、滑らかな舌触りと、品質の良さを感じさせる味が印象的な料理でした。

半熟卵と、スモークサーモン、大豆と玉ねぎのスープ

半熟卵と、スモークサーモン、大豆と玉ねぎのスープ

四品目はミニバーガーで、シイタケと、ハンバーグ、とろけるチェダーチーズの組み合わせほうれん草の組み合わせでとてもおいしかったのですが、あまりのおいしさに写真を撮り忘れました。スミマセン。

 五品目は、かぼちゃと有機鶏と栗を使ったリゾット。これがメインディッシュであるのが納得できるような柔らかい甘みと旨みがあり、まさに旬の味を堪能させていただける一品です。

かぼちゃと有機鶏と栗を使ったリゾット

かぼちゃと有機鶏と栗を使ったリゾット

そしてラストはフルーツの盛り合わせがサービスされました。
一緒に食べたケーキのようなもの、残念ながら私は無知なもので名前がわかりませんでしたがおいしかったです。

el willyのフルーツ

el willyのフルーツ

これらの料理を屋外テーブルでいただいている脇で、写真のような色艶のよいおいしそうな野菜が売られていました。私は中国に来て以降ほとんど料理はしていませんが、料理をしたくなる衝動に駆られる野菜です。

この有機野菜のマーケットと、特別ランチコースは来週も行われるようでもし時間のある方は訪れてみてはいかがでしょうか?

el willyの有機野菜販売

el willyの有機野菜販売

el willyの有機野菜販売

el willyの有機野菜販売

但し、料理の内容は今回とは同じものではないようなのでご注意を!

またこのお店は、通常は普通のスペイン料理の店で、ディナーで300元/人~くらいの予算で食べられる店でしょうか?この日も欧米人で満員でした。安くはないお店ですが、昔旅行したスペインを思い出して、今度は是非通常メニューも挑戦してみようと思いました。

el Willy
東湖路20号(淮海中路近く)
021-5404-5757
www.elwilly.com.cn

初産みから20個目までの卵

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鶏肉を売り出したいというある方の招きで、某農場を訪れたときのことである。
そこでその鶏肉とともに試食として食卓に上がった卵が、写真の卵である。

これは今回の商談とは直接関係ないものだが、市場では貴重なものというものらしくご相伴にあずかることになった。
 これは鶏の親鳥が初めに産む卵、大体20番目までの卵を日本では「初産み卵」と呼び、通常の卵とは区別され、高価な値段で取引されているという。
普通我々が目にする卵より小さく、栄養価も高いらしい。
 この初産み卵以降、卵はだんだん大ききなっていくという。

 今回はゆで卵で料理されていたが、確かに味は濃厚で非常においしかった。

この卵自身はこの農場の生産数ではビジネスレベルに載せるのは難しいそうだが、
鶏肉のほうも非常においしくいい話が広がることを望みたい。