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先ほどの事故

つい先ほど、発生直後と思われる事故現場を見かけた。

 どうやら自動車と電動バイクの事故のようで、荷物が散らばり人が寝転がっていた。

事故直後の様子

事故直後の様子

 ケガの程度などは分からないが、死亡者が出るほどのものではなかったようで、その点はちょっと安心した。

 ただ子供も巻き揉まれたような雰囲気もあり、救急車が来て誰かが運ばれていったようだ。

 周囲には野次馬が沢山集まり、警察がやってきていろいろ事情を聞いていた。

 まあこの程度の事故は上海においては結構日常茶飯事に起きている。
 そのほとんどが、電動自転車と自動車車両の事故で、その大体が電動自転車の無謀運転によって起きているというのが私の印象である。

 上海の自動車運転マナーは確かに日本に比べれば酷いが、それ以上に電動自転車が縦横無尽にルール無しで走っており、いつ事故が起きてもおかしくない環境が常にあり、
この程度の事故が起きても何ら驚かなくなった。

 今回の事故がどういう状況だったかは分からないが、周囲の野次馬を含めて運転マナーや安全への意識が少しでも高まってくれることを期待したい。
 
原文

夜中の大捕物

 昨夜の夜中、外が何か騒がしかったので窓の外を見てみると、2人の人が大通りに沿って走って行くのが見えた。

 何だろうとと注視していると、今度は凄い勢いで2台のパトカーが追いかけて行く。

 どうやら走っていた2人は逃げていた人間で、何かをやって警察に追われていたのだということが理解できた。

 走っていた2人は茂みの中に逃げ込んで行ったが、警察はそれを見つけ懐中電灯で照らして追い詰め、口論だか格闘があったのか分からないが暫く木の陰で大きな声でのやり取りがあった後に、数分後に警察とその逃亡者と思しき人たちが茂みから出てきてパトカーに乗って去って行った。

 現場でどんなやりとりがあったのかは、遠すぎて声がはっきり聞こえなかったため、内容に関しては伺い知ることが出来なかった。

 どうしてこの2人が警察に追いかけられるハメになったのかを色々想像してみたが、何とも想像が付かない。

 付近には銀行が一軒立っているが、どうやら銀行強盗でもなさそうだし、夜中の屋外屋台も出ていたが、確かにそれも取り締まられる可能性はあるものの、恐らくそれは城管警察の担当で、今回の事件はどう見てもそれとは違うような印象だ。

 そのほかにはトラブルのネタになりそうなものが現場には見当たら無かったが、タクシーが一台停まっており、ひょっとすると無賃乗車の類か何かだったのかもしれない。

 どちらかと言うと平和な印象の強い今の自宅周辺だが、トラブルの種はどこにでも転がっているということらしい。

日中の殺人事件でわかった日本の警察の実力

昨日、上海駅のそばで殺人事件が起きた。
5人死亡5人負傷の被害がでているとのこと。

恐ろしい重大事件なので、先日起きた秋葉原の事件と比較され日中の治安がどうのこうのということを言われているが、この事件で驚くべきなのは警官が5人も殺されているということである。

亡くなった方を比較するのは申し訳ないが日本の事件で亡くなったのは非力な一般市民であり、今回なくなったのは治安を維持すべき警察官なのである。

 しかも銃ではなくナイフで!

 銃で殺されたならともかく、ナイフで5人も殺されたとなると何とも上海の警察の能力を疑いたくなる。

日本の警察の場合大抵は柔道や剣道などの武道を日頃から鍛錬し、さらに拳銃を携帯している。

拳銃を行使しなくてもナイフを持ったような危険人物を取り押さえる訓練を行っている。

秋葉原の事件で繰り返しテレビで流れたあの取り押さえシーンは、実は日本の警察の日頃の警察訓練のたまものなのである。

以前から日本の警察は、細かい不祥事はともかく、全体としては優秀だと思っていたが、今回の上海の事件を聞いてさらにその思いは強くなった。

 今回の事件、上海の事件の詳細な様子が分からないので一概に言うことはできないが、恐らく日本の警察で起きた事件なら100%無傷とまでは行かなくても、5人も殺されるような事態には至らなかったと思われる。

 実は上海の警察は丸腰(銃を持たない)なので、実力行使になった場合、非常に弱いと言われていたが、今回その悪い予測が当ってしまった形である。

 上海に暮らす我々にとって、万が一の場合はやはり現地の警察に頼らなければならない。
いろんな意味で銃を携帯してくれとは言いたくないが、ナイフを持った人物に5人も殺されてしまう警察では頼りない。
 五輪まであと一ヶ月、また不安の種が増えた気がする。