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9号線は遅すぎる?

 先日野暮用があって松江方面に赴いた時に地下鉄の9号線に乗ったのだが、かの路線はどうも他に比べスピードが遅いような気がした。

 車両自体はもっとスピードが出せるはずだと思うが、どうにものんびりしている。

 日本の通勤電車の半分くらいのスピードで走っている印象である。

上海地下鉄9号線の列車

上海地下鉄9号線の列車

 これがもう少し早ければ、松江までスピーディに移動できそうなのもので、そんなに時間がかからないんじゃないかと思うが、今回かなりゆっくり走られたが故に相当時間がかかった印象となった。

 こちらはなまじっか日本の通勤電車のスピードを知っているだけにちょっとイライラしてしまう。

 まあこの日たまたま遅かったのかもしれないが、その日に事故などもなかったはずであり、通勤時間帯でもなかったので特別遅くなるような要因は考えられず、とにかく遅いなぁという印象だった。

 気になってネットで調べてみると、9号線の車両は最高時速80キロとあるが、どうもそんなスピードが出ていたような印象はない。

 感覚ではせいぜい50キロ程度である。

 それに加えて上海の地下鉄全般に言えることだが、車両の加速性能とブレーキ性能はまだまだ日本の車両のレベルには達していないようで、停車や発車が非常にダラダラという印象がある。

 特に出発時の加速性能はともかく、駅に停車するときの減速カーブはかなりダラダラでブレーキ性能には雲泥の差がある気がする。

 専門的なことは分からないが、山手線や日本の地下鉄の加速・減速に比べると大分差がありそうだ。

 上海の地下鉄は、技術的にはその基礎は海外からの輸入モノであり、最近では国内で独自生産しているとはいうものの、本当の意味で基礎技術を持っているわけでは無いだろうから、今この状態だということは、ここからの改善というのはきっと独自では容易に進まないに違いない。

 故に9号線は当面遅いままのような気がする。

 せっかく渋滞知らずの鉄道なのにこれではちょっと勿体ない気がしてならない。

性能4倍価格は1/3、パソコン5年の進化

 中国へ来て5年経った記念ということではないが、とうとうパソコンを更新した。

 前回購入したのは前の会社を辞めた日で、会社を辞めたその足で退職金を引出しその場で秋葉原へ向かって購入した1台だ。

 あれから5年を超えてずーっと上海で使用していたが、電池やDVDドライブなどあちこち故障し満身創痍の状態となり、さらにどうも今年の夏からパソコンが起動しなくなったりなんだのあり、業務にも支障が出てきていたので更新することにした。

 現行機種に愛着があったので修理して繋ぐという手もあったが修理代だけで新品が何台も買えそうな感じであったので、潔く更新することにした。

 さて、後継機種を探し始めて驚いたのがこの5年間におけるパソコンのスペックの上昇と低価格化である。
 5年前の購入時にはパソコンとはかなり意を決して買わなければならない価格だったものが今は数万円で手に入るようになった。しかも当時より何倍も性能がアップしているにも関わらずである。

 そして今回決めたのが従来と同じSONYのVAIOブランドのパソコン。

 何よりブランドの信頼性とデザインが美しかった。

 スペックも申し分ない。メモリ4GB、HDD640GB、CPUがCore3の4スレッド(2.1GHz)であり、全ての主要スペックで現行の4倍となってしまった。
(CPUはシングルだったから4スレッドで4倍)

写真はイメージ

写真はイメージ

 さらに買ったマシンはオフィス2010のソフトまで入っている。

 そして価格面は5年前の1/3である。

 つまりトータル12倍ものコストパフォーマンスアップとなった。

 価格ドットコムのレビューにはああだこうだ細かな短長所を書き込んでいる人もいたが、まあ私にとっては12倍の性能アップだけで十分である。

 CPUについてはもっと高性能なものを選択する手もあったが、そうすると電力消費も多くなり電池の持ち時間に影響するので、ゲームをしない私にとってはモバイルで使うことを優先して無理にCPUのクロック速度を上げる必要はなかった。
 実際、人間に実感できるほどの差はないのである。

 そして使い始めてみてかなりストレスがなくなったことがよくわかる。
まあ旧機には悪いがこれから新相棒と今後仲良くやっていけそうな気がする。

 是非故障せず頑張ってほしい。

上海の気候がPCの寿命を縮める?

先日パソコンのカタログを見ていたとき気になる記述があった。

温湿度条件:温度5℃から35℃、湿度20%から80% (ただし結露しないこと、および35℃における湿度は65%以下)

なんと35℃のときは、湿度65%以下でなければならないというのだ。

んんー!?

 上海の真夏は確か湿度80%なんて状態はざらのはず。

もちろん気温は35℃を超える日もたくさんある。

まあパソコンを使うのは主に室内とはいえ、冷房の効きが悪い日は室内気温はかなり高くなっているし恐らく湿度はそんなに下がってはいまい。

 となると少なくともメーカーが設定した環境条件を超えた気候が上海の街の気候であり、そんな中でPCを使えば絶対にPCの寿命にいい影響が出るはずはないのである。

 うーん、そういえば私のパソコンも夏になるたびに調子が悪くなっていた気がする。
 やっぱり上海の気候がパソコンに悪影響を与えていたようである。

上海の夏の光景

上海の夏の光景

 ついでにiPhoneの動作条件も気になって調べてみたら、動作時の気温はやはり0°〜35℃と指定されていて35℃を超える条件下はあまり好ましくないようだ。

 ただ、さすがに携帯用端末だけあって湿度条件には強く相対湿度が5%〜95%の範囲内となっている。
 いずれにしてもパソコンも携帯も真夏の暑い盛りにはあまり使用しないほうがいいらしい。

 電子機器メーカー泣かせの上海の夏の気候であるが、この市場を考えたら湿度に強いことを売りにした電子機器が出てきても良さそうではある。