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花配達のおばさん

地下鉄で両手に花のおばさん

花配達のおばさん

花配達のおばさん


今朝地下鉄に乗車している際に、両手にビニル袋を抱えたおばさんを発見した。
良く見ると、両手のビニル袋の中には花があるようで、どうやら花の配達に出張しているようだった。

日本では日中に個人の職場に対して花が届けられるケースはあまり多くないが、中国では恋人や奥さんに対して、職場に直接花が届けられるという事は珍しくない。
 なので、花の配達人は昼間から活躍することになるのだが、バイクやトラックではなく地下鉄で配達出張するところが中国らしいと言えば中国らしい。

 しかし、このおばさん両手に花と言ってしまえば聞こえはいいが、両方の腕の花を常に上向きに抱えて運ぶのは結構つらい作業のような気がする。
 流石に肘は下がった状態だったが、両手が埋まっているので持ち換えるのも容易ではなさそうだ。
 どこまでどのくらいの時間をかけて配達するのか知らないが、重さはなくともこの花の配達は見た目以上の重労働のような気がする。

花配達のおばさん

人の間を慎重にすり抜けていく

花配達のおばさん

背中にはしっかりと広告が

バラの花束を贈る

 日本のバレンタインデーは女性が男性にチョコレートを贈り愛を告白する日となっているが、中国では事情が違い「情人節」といって男性が恋人や奥さんにプレゼントをする日となっている。

 故にバレンタインデーの数日前から街中にバラの花束を並べたお店が増える。花屋はもとより携帯の修理屋やタバコ屋までバラの花束を売っている。

 それにしてもこの日の花束の値段は無茶苦茶である。 安くても200元、高いものになると500元近くにもなる。
普段だと、恐らく100元以下で買えるはずなのだが、この日ばかりはいくら高いと感じようとも買わざるを得ない。「買うな」と相手に言われない限り買わなければ愛を疑われるからである。

 中国故にまるで中国人女性達と花の業者が結託していて、この利益が女性に流れているのではないかと疑ってしまう(笑) それほどの理不尽な高騰ぶりなのである。

 ところで、このバラの花束であるが、花の色や本数にそれぞれ意味があるらしい。色はともかく本数にまで意味があるとは今日まで私は知らなかった。
赤は「愛情」、白は「尊敬」「純粋」、青は「奇跡」「神の祝福」、黄色は「友達」「別れ」を意味するらしい。つまり黄色を愛する人に送った日にはその場で修羅場と化してしまうかもしれない(笑)

 また本数でいうと、主なものでは11本が一番有名で「一心一意」、1本が「あなただけ」、9本が「ずっと愛してます」、10本が「あなたは完璧だ」、108本が「結婚しよう」などという意味があるらしい。

 さてさて、私も昨年お見合いした彼女に花束を贈った。まあ彼女といっても実は未だに恋愛といえるような甘い関係には全然発展して無いのだが、贈らなければ自動的に続ける意志がないという意思表示になってしまうので、仕方なく?贈ることにした。

 私が買ったのは白いバラの花束で280元(約4000円)。 何故白かと言うと上記のような意味を意識したわけでなく、彼女が赤いバラが好きでないという単純な理由からである。

 で本数はというと、本数に意味があることを知ったのはつい先ほどなので、実は贈った本数を数えておらず、何本贈ってどういった意味が相手に伝わったのか、無責任な話であるが実は私自身が把握していない(**;)

 まああえて言えば、花屋がオマケでくれたピンクのバラの1本が意味を伝えてくれたような気がする。
 さてさて、贈った結果はというと、彼女の体調が優れないため早めに家に送ったが、信頼関係を継続する程度の意味はちゃんとあったような彼女の表情であった気がする。さてさて今後の進展はいかに?

こんなに咲くようになってしまった。

18559

 昨年の10月に名前も分からず買った花だが、いまだに枯れずに無事にある。
それどころか花の数がかなり増えた。
特別な育て方もせず、毎日ただ水をやり、昼間に外へ出し、夜になると家の中にしまう、ただそれだけなのだがちゃんと花を咲かせてくれた。
もっといろいろ気を使ったりしたいのだが、品種さえいまだよくわからないのでやれていない。
 それでもこんなに花がたくさん咲くなんて、植物の命の強さに驚かされる。
ただ、一度も水をやり忘れることは無かったし、この花のことは毎日気にかけている。
 それだけで枯れていないというのはこれほどありがたいことは無い。
 果たして来年の春節まで咲いててくれるであろうか?