文章疲れに砂糖

 国慶節の連休中、人に頼まれて翻訳だの何だの文章系の頼まれ仕事を引き受けていたら、結構頭がヘロヘロになってしまった。

 文章を書くというのは、翻訳であれ創作であれ結構集中力を要するので、何時間も文章をを書きづづけると頭が相当疲弊する。

 故に自分のための文章などをゆっくり思考する時間も気力も無くなってしまっていたのである。

 そんなわけでブログが10日も止まってしまったが、ヤマを越えたので再開しようとは思う。
 ところで、文章を書く上で脳みそをフル回転させるのに必要なものに糖が必要で、今回この糖に随分助けられた気がする。

 眠いから単に眠気覚ましにコーヒーを飲むときにはブラックでもいいのだが、脳を使って作業をしたい時には糖のエネルギーが必要になる。

 単純作業の場合は、砂糖が入っていなくてもいいのだが、どうしても頭を使って考えなければならない時にブラックコーヒーだけでは目は冴えても頭は働かない時があるのである。

 そんな時は、カロリー云々は脇に置いて甘ーい砂糖入りのミルクコーヒーの様なものを飲むと頭の思考が動きだし、物事を深く考えることが出来る。

 これは科学的にも実証されているようで、脳のエネルギー源は糖であるとされており、故に文章作業のように頭の回転を必要とする場合は糖の補給は必須といって良いようようなのである。

 もちろん、砂糖の取り過ぎはカロリーオーバーや糖尿病などに繋がるし、夜中に飲むと胃に悪影響を与えるので度をわきまえることは大切であるが、血糖値の上昇を恐れすぎると、実は頭が働きにくくなり思考が悪くなるというのが糖と言う存在のようだ。

 それ故に、大人も子供も変に糖分摂取を怖がらず、勉強や仕事の合間に若干の糖分を取ることは実は、能率向上の一つのコツなので無いかという気がしている。





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