歯に浸みるB級中華料理

最近、上海のB級レベルのチェーン店などに入って食事をすると、歯がやたら浸みる時がある。

 もちろん、私の歯の基礎が多少弱っているということもあるが、自炊して食事をする範囲においては決してそんなことはないのに、外食した時に少々甘めの味付けのもの、例えば紅焼肉(ホンシャオロウ)などを食べると、歯に浸みる気がする。

 外食の日本料理ではまずそんなことが起きた記憶はないし、中国へ来て私も比較的コーラをよく飲むようになったが、歯に悪いと言われるコーラでさえそんなことは体験したことはなく、歯が浸みるのは決まってB級系の中華料理を食べた時である。

 まあ原因は定かではないが、どうも中国の砂糖や甘味料、或いは化学調味料などにその問題があるような気がしてならない。

 或いは酢が原因かもしれないが、どうも歯の表面を溶かして浸みこんでくる。

 私自身上海の地元のB級グルメを食べるのは、味覚の面としては決して嫌ではなく、それなりに普通に受け入れて食べているが、この歯への悪影響についてはどうも懸念がある。

 まあ普段からそれ程気を付けて歯の健康を気遣っている方ではないが、人並みに歯磨きはやっているし、キシリトールガムもよく咬んでいるので、普通の食事だけをしている分には歯に影響はまったくないと感じているが、B級中華系はやはりどうも駄目である。

 歯の弱い方は、できれば中国(大陸)系のローカルチェーンは避けて、なるべく海外資本系の店を利用することをお勧めする。






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