グーグルが中国撤退か?

こんなニュースを目にした。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-13320120100113
(ロイター通信社のサイト)

中国の国家によるネット管理環境に嫌気がさしての検討ということらしい。
私自身もGoogleは多方面で利用させていただいているが、主に日本のサイトを使っているのでGoogleが中国から商売として撤退したとしても、簡体字の表示やメール送信に問題が無ければ個人的には直接関係無いように思える。

しかしである。

中国政府が今回の対応でGoogleという会社を敵対的なものとしてみなして、日本サイトへの接続さえ禁止されてしまうと個人的な被害も甚大なものになる。

 たかが一企業のサービスとはいえ、マイクロソフトやグーグルなどのネット関連企業は、生活やビジネスについて我々のライフスタイルに深く入りこんでいる。特にGoogleMapなど今や無くてはならないものになっている。

 突然明日からこれらの企業がサービスをや止めてしまえば我々の生活はたちまち大混乱に陥ってしまうであろう。それを考えるととても恐ろしい。
 中国という地からの撤退そのものは企業側の決定を尊重するしかないが、頼むから喧嘩別れだけはご勘弁願いたいのが中国に住むネットユーザーからの切なる願いである。





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