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虹橋開発区の松屋一号店が閉店

虹橋開発区の遠東国際ビルにあった松屋の1号店が閉店していた。

 たまたま通りかかったところ、この看板を見つけてちょっとびっくりした。

 ポスターには引っ越しとあるが具体的な移転先は無いようで、他の場所が案内はされているがすぐ近くに移転開業するような状況ではないようだ。

上海松屋移転のポスター

 まあ上海の各地で店舗展開は続けるのだろうが、少なくともこの場所では閉店という状況らしい。

 オフィス街の一等地にあるこのお店が不人気であるわけもなく、まあ家賃の値上げの圧力があったか何かの理由なのではないかと思われ、中国1号店として長く営業を続けるものと思っていただけにちょっと残念である。

 中国の飲食店は不人気な場合はもちろんのこと、人気があり過ぎても大家から家賃の値上げを要求され潰されてしまう場合がある。

 場合によっては別の企業の飲食店が、人気店の場所を横取りするために故意に家賃を釣り上げて交渉する場合があり、暴力的行為はないにしろさながら地上げ屋そのままのビジネスが行われるときもあるようだ。

 今回の裏事情は良くわからないが、どうもこの店舗の跡地に中国系のチェーン店が入居するのではないか?なんかそんな予感がしてしまう。


今朝の朝食 「納豆定食」 松屋さん

上海に日本料理店数多しと言えども、朝食を食べさせてくれるお店は数多くない。
そんな中の貴重な存在が昨年オープンした松屋さんである。

日本にいたときも、この松屋の「朝定」は貴重で、時々利用させていただいていた。
 さて、焼き魚定食など、日本でもお馴染みのメニューが並んでいたがその中でも定番の納豆定食(11元)をチョイスした。

 

松屋の納豆定食

松屋の納豆定食

 ご飯と納豆と漬物と冷奴と海苔と味噌汁だけのシンプルなセットだが朝食としてはこれで十分である。
今回は頼まなかっただが、3元で生卵をつけて納豆と混ぜることも出来る。
 上海のローカルの朝食は饅頭が1元とか2元とかで食べられるので、この11元という値段でさえ上海人からみたら決して安い金額ではないと思うが日本円に換算すれば200円にも満たず、日本人にとっては有り難い存在である。

 特に単身赴任できている人は昼食や夕食には悩むことはなくとも、朝食で悩んでいる場合も少なくないと思われる。
この松屋の存在はそんな時の心強い味方である。
故に機会が有れば利用して今後も応援していきたい。

今日のランチ「豚焼肉定食」牛めしチェーン松屋さん

 昨日オープンしたという日本の牛めしチェーン店、「松屋」さんに行ってきた。
 既に上海に進出している「吉野家」「すき家」は、牛丼と日本で呼んでいるが、松屋さんは一貫として「牛めし」の名前を使っているので、ここでは敬意を込めて牛めしチェーンと呼ばせていただく。

この三大チェーンのうち、一番メニューに多様性があり日本にいたとき最も多く利用していたのがこの松屋で、日本的安心感とリーズナブルさの両立のできるお店として、上海にいる我々がずーっと待望していたのが、この松屋で今回の進出は喜ばしい限りのものとなっている。

上海の松屋の外観

上海の松屋の外観

 さて中へ入ると日本の「松屋」のイメージカラー黄色ではなく、どちらかというと中国人の好きな「赤」を意識した色となっており、ロゴデザインも、背景の黄色はアンダーラインのみに変更され、基本背景色は白となっている。

松屋の店内

松屋の店内

 こんなところに中国進出にあたって、このあたりの中国人の嗜好を意識したデザイン検討の跡が窺える。

 座席配置は日本のファミレスのように4人がけテーブルが基本となっており、当然丸テーブルはない。

 また一人用にカウンター席もあるが、日本の店舗のように店員の作業スペースを囲むような形ではなく、調理スペースと客席が完全に分けられた座席配置だ。このあたりも中国進出に当たってイメージを変えた部分である。

 店員は当然中国人だらけで違和感が、、、と書こうとしたが日本の松屋さんの店員の半分以上が外国人だったという記憶と比較してみると、店員の話す言葉が違うだけで実のところあまり違和感がない。(笑)

 さて、注文だがさっそく王道の「牛めし」にしようかと考えたが、今回は松屋ならではの定食メニューのほうをチョイスした。

松屋の焼肉定食

松屋の焼肉定食

 21元である。ローカルの食事と比較すると若干高いが、日本料理と考えれば脅威の安さである。
 レート比較しても日本とほぼ同じの値段といっていい。

 で運ばれてきた、日本と同じように薄っぺらい肉が焼かれてきた。
 少々頼りない肉ではあるが、ああ「松屋の肉」だとちょっと感激気分。

 調味料やドレッシングも、日本のように幾つか用意してあって、酢醤油(おそらくポン酢?)をつかって大根おろしと一緒に肉とご飯を食べた。

上海の松屋の調味料

上海の松屋の調味料

 うめぇーというほどのものはないが、懐かしく安心する味である。

 

上海の松屋のドレッシング

上海の松屋のドレッシング

 ご飯の質も、高級日本料理屋にはさすがに及ばないが、何とか日本の松屋のレベルは保っており味噌汁も同様である。

もともと格安チェーンであるので、味に過大な期待は禁物だが、上述の通り、安心感と値段のバランスを考えればこの進出は非常に嬉しい限りのものとなっている。

 もっと店舗が増えて、私の家の近所にも出来ることを切に願うだけだ。