マフラー・マスクのおかげで風邪知らず?

 私は生まれつき気管支が結構弱いので、毎年冬になると結構激しい咳が続くことが多かったのだが、今年はそういったことがほとんどなくひと冬を過ごすことが出来た。
 (その代わり痛いところはアチコチにあるが)

はて、今年はこんなに咳き込むことがないのは何故かと考えてみると、マフラーとマスクのおかげなのではないかという気がしている。
 特にマフラーを四六時中巻き始めたのは今年からで、昨年まではマスクはしていてもマフラーは本当に寒い日に時々巻いていただけであった。
 それが今年は外出時にはほぼ毎回持ち歩き、暑くなって汗ばむ直前まではマフラーを巻き続けるようにしたのである。
 この結果、例年のように咳に苦しむことはほとんどなく、扁桃腺を晴らすような高熱にもならず、比較的穏やかな体調で冬を乗り超えられた。
 まあ、体が怠くなる様な体調の時は正直何度もあり、発熱直前の前身の悪寒というか痛みになることは何度かあった。
しかし、全身のあの痛みというのは体が菌と戦っている証拠だそうで、その後に高熱にならなかったというのは、体の抵抗力が外敵に勝ったということになり、その点例年より抵抗力が上がったと考えられる。

 やはり首元を冷やさないというのは風邪予防に非常に大事な要素のようで、体温を下げず、リンパ腺を冷やさず抵抗力を保つという意味では絶大な効果を発揮しているようなのである。

 更にはマスクを併用することによって、口の中の乾燥と冷気の吸い込みを防ぎ、雑菌の侵入リスクを減らせる(100%は無理だが)わけで、抵抗力アップとのダブルディフェンスで風邪予防にはかなりの実質的効果があったような気がする。

 ところで、常に巻いていたマフラーというのは、実は先日ブログに書いた日本に一時帰国した際に古着屋で購入したの件の超格安マフラーであり、まあ何の因果か巻き心地が良くて上海に戻ってもずっと首に巻き続けた結果、風邪を予防してくれたことになる。
 
 今思えばずいぶんお得な買い物であったということになり、非常に運が良かった。
まあかのマフラーは春を迎え、もともと中古である上に1シーズンをフルに使い込んだので、少々くたびれつつあるのだが、まだまだ朝晩は冷え込むので今後も大切に使っていきたいと思っている。





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