弱が強すぎる中国の扇風機

 連日暑い日が続いているが、家では扇風機とエアコン何とか組み合わせて、電気代をおさえようと生活している。

 ところで、中国の扇風機を使っていて思うのは「弱」が強すぎるように思うのだ。

 弱が強いとはなんのこっちゃかと思うが、中国の扇風機も日本のものと同じように出力が何段階かに分かれており、日本の物と同じようにほとんどが「強・中・弱」3段階調節となっている。

 このうち私が思うのは「弱」のレベルの風が強すぎると言う事であり、音楽で例えて言うならピアニッシモが大きすぎるということになり、つまりもっと弱い風を出せるようにならないのかという気がしている。

 非常に暑い際に「強」にするのは当然としても、それ以外は出力を落として使いたいのであり、寝るときなどは出来れば微風にして一晩中扇風機を回しておきたいのだが、中国の扇風機はそういった調節が出来ず、弱にしても微風にならず強すぎるのである。

 日本の扇風機では1/2揺らぎとか、ファジーリズム風力調節とか、いかにうちわで扇いだような気持ち良い風を送るかに苦心があり、たかが扇風機とはいえ非常に心地よい風が送られてくるのだが、中国の扇風機にはそういった配慮がなく、ただ強い風を一律に送り出すだけである。

 すると寝る時に扇風機を回しっぱなしにしずらくなり、仕方なく身体に向けず部屋の中を間接的に空気が循環するように調節するようになるのだが、これではなかなか心地よい涼しさが得られない。

 かといって体に直接風を当てすぎると冷えすぎるので体に悪いのである。

 しかも音も結構うるさく寝る時には意外と気になる。

 まあ微風を出す仕組みと言うのは日本にあれだけあるのだから技術的に特別難しいものではないと思われるので、こういった商品が売られていないのはやはり需要が無いのかもしれないが、日本的な絶妙な風加減を送ってくれる扇風機の登場を是非願いたいものである。

 日本のメーカーにも是非こういったところに目をつけて商売してほしいという気がしている。

原文



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